マンガの話

「さよなら私のクラマー」4巻 魅せる女、恩田希&「孤独」と「仲間」の話が深い4巻っ!!

どーも三毛猫です。

 

しんど、しんどい・・・

さっき帰宅。

明日も朝から出勤。

 

でも最近夜も集中が少し続くように。

朝ほどじゃないけど。

バターコーヒー の量増やしてるからか?

 

飲む時間と量を最近変えてる。

効果出てるのかな?

 

それでも帰り道歩きながらすげー眠かった。

しかも29日も出勤の可能性が出てきたなー

 

とりあえずは29日出なくてもいいように

明日も朝から頑張るぞー(オーっ!!)

 

本日はこちら

とうとう試合開始。

 

目次・4巻内容

【目次】

12.傷だらけの王者

13.約束

14.隣を走る人

15.エメラルドは輝く

【4巻内容】

浦和邦成戦、開始。

 

浦和邦成の戦術は

3ー4ー3の可変システム。

 

アントニオ・コンテが得意とする

5トップにも5バックにもなる

超絶難しいやつ。

 

そしてその要は

ボランチの桐島千花

 

まさにBox To Boxのプレイヤー

 

桐島を潰すためにクマが恩田に出した

指示は

「ぶっちぎれ」の一言。

 

そして恩田がまたしても輝く4巻 

 

三毛猫のひとりごと

4巻のテーマは

「孤独」と「仲間」かな。

 

そしてエセイタリア野郎も

実はめっちゃいい指導者。

 

「さよなら私のクラマー」に出てくる

指導者はほんといい人ばかり。

 

今回もちょっとウルっと来ちゃったよ。

 

エセイタリア野郎、カッコいい

去年、千花のミスで失点、

そこから流れが変わり久乃木学園に

敗戦した浦和邦成。

 

千花は号泣。

落ち込む桐島に追い討ちをかけるように

叱ったエセイタリア監督。

 

だがその真意は

「怒るのは指導者の俺の役目だ

 なぐさめるのは君達チームメイトの役目だ」

出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

 

ただ単に叱責するだけでなく

ちゃんと意図がある叱責をするあたり

めっちゃカッコいい。

 

優しくしてるだけじゃダメ。

 

何事もそうだけど

無理だ、辛いって状況で踏ん張れると

なんか知らんけど成長できてる。

 

傷ついてそれでも這い上がってきた人は

やはりそれなりの力がちゃんとつく。

 

この這い上がれるかどうかが重要。

 

三毛も転職してから基本追い込まれてる。

 

何かができるようになっても

どんどん、どんどん

仕事が増え、新しくやることが増え、

同時期に入社した人よりやらされる仕事が

多かったりでもうね、

基本キャパオーバー

(絶賛今も継続中)

 

キャパオーバーだけど

なんとか食いついて這い上がってるなと。

 

そうすると当たり前だけど実力はつく。

 

この話読んでて、やはり優しくするだけでなく

追い込むことも必要だなと。

パワハラはダメだけどね。

 

千花、恩田を見てると

やはりできる人ってのはそういう逆境を

乗り越えてきた人なんだなと。

 

三毛もこのキャパオーバー、乗り切ろう(笑)

(でもたまには少し余裕が欲しい・・・)

 

エセイタリア野郎は戦術もすごいけど

こういう指導者としての目線がすごい。

ほんといい指導者だ。

軽いけど(笑)

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

 

恩田がまたもや輝きを爆発させる!!

何かやる女、それが恩田希。

 

クマからの指示は

「桐島をブッチぎれ。」

 

この指示も恩田の性格をよく捉えた

クマの的確すぎる指示。

 

そして千花相手にそれを遂行する

恩田のハンパなさ。

囲まれようなら

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

試合中にこれやるんかーい

そこからのストイコビッチかます

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

もうドラガンが憑いてるわこれ(笑)

その後も体重移動だけでDFかわすは

もうやりたい放題。

 

はい。「地蔵」返上。

 

やれと言われてそれを実行できる

スキル、メンタル、フィジカルがある。

 

これも中学時代の「孤独」から

這い上がってきたからこそ為せる技。

 

這い上がってきた人は強い。

 

恩田はほんと敵、味方関係なく

心を躍らせる才能があるよね。

 

恩田とワラビーズの面々に触発されて

クマもだんだんと熱を取り戻してきてる。

 

三毛、クマ好き。

 

「孤独」と「仲間」

アスリートは皆孤独だという緑。

 

この曽志埼の語りシーンすごい好き。

 

ひとりぼっちだけどひとりぼっちじゃない。

恩田が潰されても周防がフォロー

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

そして周防が潰されて恩田がフォロー

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

このシーンめっちゃ好き。

1〜3巻読んでると尚更感慨深い。

 

この周防の笑う口元、

希のスパイクが重なるシーン、

演出が憎いね!!

 

あとがき

そして越前の心境にも変化が。

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出典:「さよなら私のクラマー」4巻より

三毛はここまで読んでて

越前はあくまで支える側が好きなのかなと

勝手に解釈。

 

だけど違った。

 

まあこんなん見せられたらね。

そりゃ心が疼くよね。

 

越前のプレースタイルがびっくりだったけど。

っぽいちゃぽいんだけど

越前の雰囲気からこれ持ってくるか!!

って感じだった。

 

それは5巻以降のお楽しみ。

 

明日も朝早くから行ってきますよ。

4月マジしんどい。

 

だけど頑張ろ。

 

とまあ今日はこんな感じ。

ではまたー

ABOUT ME
三毛猫
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会社員/ブロガー
都内在住の30代、オスです。

2023/8月にブログをはてな(有料)→WordPressに引越したよ。

初WordPressで悪戦苦闘中・・・・・・

少しずつデザイン整えていきますー
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