「さよなら私のクラマー」1巻【TVアニメ放送開始】弱小校で出会う才能の原石たち
どもども三毛猫です。
月曜から希望が見えないぜ。
週始めからもう嫌(笑)
突如日曜出勤は決まるわ、
三毛じゃなくてもいい仕事を
どうしてもと言う上司。
そう言ってくれるのは嬉しいし、ありがたい。
だけど、だけどさ、それは他の人でも良くない?
22年新卒採用の仕事(苦笑)
しかも拘束時間が聞いてた時間の5倍。
もっと努力せず、暇そうな人いるよ・・・
これでも読んでモチベあげるわ。
本日はこちら
とうとうアニメ始まりましたねー
2021年夏にはアニメ映画も公開。
先日、最終巻が発売したばかり
完結ですよ。
新川先生の作品好き。
またひとつ好きなマンガが終わった・・・
「DAYS」、「さよなら私のクラマー」
が終わったの三毛的にショッキングニュースだった。
目次・1巻内容
【目次】
01. ひとりぼっち
02. インパクト
03. 雪の中の少女
【1巻内容】
周防すみれと曽志埼緑の
ふたりの対決から物語はスタート。
緑は周防を同じ高校に行こうと勧誘、
結果、弱小校蕨青南高へ一緒に進学。
そこで二人が出会ったのは
やる気のない顧問の深津、
同じ1年、恩田希と言う才能の原石。
そしてコーチとして新しく就任した
元女子日本代表の伝説、能見奈緒子。
弱小校、蕨青南高に集まった才能の原石たち。
早速練習試合に。
相手は高校女子サッカー日本一の
久乃木学園高校
日本一vs弱小校の練習試合が始まる。
三毛猫のひとりごと
女子サッカーに未来
久乃木学園との試合中、
あえてコテンパンにされに来たと言う
能見と深津の会話。
深津が能見にぶつけた言葉
この後も耳が痛いお言葉が続く。
そうなのよね。
女子サッカーって大変なんだよな。
プロに行っても他に仕事しながらとか、
稼ぎがそんな見込めないとか。
世界一になったのに
その後そんな改善なかったもんな。
お金だけじゃないのわかる。
だけどお金があるからこその自由ってある。
お金のこと気にせず、
サッカーに集中できる環境が得られる。
子供が女子プロサッカー選手になる目標として
「お金が稼げる」って理由でもいいと思う。
だって夢があるじゃん。
「一流になるとこんな稼げるんだ!!」って。
お金目的の夢だったいいじゃない。
1巻目で重い題材ぶっ込んでくるのさすが。
恩田希の恩師、鮫島。
この話好きなんだよなぁ。
恩田が中学時代の回想シーン。
自分を男子の試合に出してくれなかった
男子サッカー部監督、鮫島。
女子サッカー部に入るという選択が
頭にない希に高校では女子サッカー部に入れ
とアドバイスするシーン。
その中での1コマ
この後の語りもいいのよ。
鮫島監督めっちゃカッコえぇ・・・
渋いわー
やっぱり言葉の力はすごいね。
これ言われて
「やったろうやないかい!!」
って思わないわけないよね。
今、周防の隣には
「01. ひとりぼっち」での
2つのシーンがゾクゾクする。
中学時代、周りのレベルが低く
その中で才能が埋もれていた周防。
いくらドリブルで突破しても、
周りのフォローはなかった。
故に、ひとりよがりと言われようとも
独力で突破しなければならない。
多くを語らない周防だが
これに歯痒さ、寂しさも感じていた。
高校入学し、初めての紅白戦。
同じような突破からDFにカットされ、
フリーとなったボールのいく先には
・・・恩田希っ!!
この後のシーンで
周防の口元がわずかに微笑んでるのが
なんかジーンとくる。
これ嬉しかっただろうな。
自分のプレーのビジョンを共有できる人がいるって
プレイヤーにとってこれほど幸せなことはない。
まあ恩田は軽くそれ超えてくるけど(笑)
この周防と恩田のシーン好きだわ。
あとがき
1巻も改めて読み直すと胸が熱くなるね。
恩田、曽志埼、周防の3人だけじゃなくて
2巻以降では他のキャラにもスポットライトが。
どのキャラもいい個性出してんだよな。
三毛はここからの深津ことクマの変遷ぶりが好き。
クマもね、
始めから競馬新聞読んでたわけじゃないのよー
漫画読み返すとアニメ見たくなるな、ホント。
だけど我慢だ。
今は優先順位的にアニメはダメだ。
あとで一気見できる幸せが待っていると捉えよう。
とまあ今日はこんなん。
まだ週も始まったばかり。
月曜からダメージくらったけど負けん。
やるぞ、やったるぞ。
ガンバレ、三毛っ!!
やれば終わる。
今週も頑張っていきましょー!!
ではまたー