「3月のライオン」16【三毛猫のマンガレビュー】
15巻発売から1年半超・・・
待望の16巻っ!!
川本家のほっこり年末年始や
なんと宗谷名人の実家ががっつり話に登場。
川本家の年始恒例行事がなんともかわいい。
癒され〜
目次
chapter.167 冬の鈴音
chapter.168 月の雨①
chapter.169 月の雨②
chapter.170 新しい年①
chapter.171 新しい年②
chapter.172 新しい年③
chapter.173 新しい年④
chapter.174 冬の匂い①
chapter.175 冬の匂い②
chapter.176 冬の匂い③
chapter.177 冬の匂い④
chapter.178 道〜みち〜①
chapter.179 道〜みち〜②
あらすじ
- 宗谷名人はおばあちゃんと実家暮らし。未婚の宗谷だがその実家には「たま」と呼ばれる女性とその子供が同居していた。何やら訳ありのようで・・・
- 年末年始の川本家、屋台で縁起物「切山椒(きりざんしょ)」を初詣客に売りまくっていた。そして来たる1月2日、川本家年始恒例のイベントが幕を開ける!!
- 獅子王戦決勝トーナメント、零vs二階堂が実現。二階堂は最近の零を不安に思っていた。昔は同じような「孤独」を抱えていた二人。しかし零に恋人ができ、その「孤独」がゆえの強さが失われてしまうのではないかと。だが二階堂、冷静に振り返ってみると・・・
ひなちゃんがかわいすぎて、良い子すぎて、おっさん死んじゃいそう
彼女にしたい1位
理想の妻1位
こんな子供が欲しい1位
見事3冠達成のひなちゃん。
(「三毛猫 心のランキング」より)
もうこの子見てるとただただ癒し。
心が洗われていくね。
読んだ今、三毛の心は浄化済み。
恋人という関係性になったふたりが
一歩ずつその関係性に慣れようとしている段階。
恋人になったことで零への気持ちを再認識
したからこそ、どんどん好きが加速していく。
気付いたらガーっとなるタイプね、ひなちゃん。
零の将棋の邪魔になりたくないからと
ひなちゃんなりに色々と考えるも、
零に会いたいという気持ちを抑えきれず
イモ板でその気持ちを発散させる姿が
なんとかわいいこと(笑)
この相手を想いやる姿がもう愛しい。
なんていい子なのかしら。
こういう自分の気持ちを抑えて相手を想いやる
ことのできる人大好き。
気遣い、想いやりって大事よね、ホント。
そら、ランキング3冠ですわっ!!
あとがき
15巻から零が抱えていたモヤモヤも
ひなちゃんの言葉で見事解消。
これによって零が飛躍しそうな予感。
二階堂の言葉を借りれば
「別ルートを探し始めた」
「孤独」を武器に強くなるのではなく
「大事な人と共に」強くなる道。
今後の零に期待大。
そして零&ひながいい感じになってきたので
次はあかりさんよね。
島田さん、林先生、はたまた
まさかの第3の男が出てくるのかっ!?
こっちの展開も気になるわー
まあじっくり気長に待ちましょ。
また17巻を楽しみに今日はこんなとこで。
ではまたー
パズル付特装版も