「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」1巻〜23巻まとめ【三毛猫のマンガおまとめ 21/8/21更新】
「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」
著者:赤坂アカ のまとめページ
アニメ化、実写化もされた話題作。
プライドが高くいかに相手から告らせようか
必死になるふたりのおバカな日常を描くラブコメ。
めちゃくちゃおもしろいっ!!
だがホロッとくる感動もあり。
宣言しよう
「恋愛は告白した方が負けなのであるっ!!」
(by天の声)
- 1巻
- 2巻
- 3巻
- 4巻
- 5巻
- 6巻
- 7巻
- 8巻
- 9巻
- 10巻
- 11巻
- 12巻
- 13巻
- 14巻
- 15巻
- 16巻
- 17巻
- 18巻
- 19巻
- 20巻
- 21巻
- 22巻
- 23巻
- 24巻 2021/12/17 発売予定
1巻
あらすじ
- 由緒ある名門校、秀知院学園。その生徒会長、白銀御行と副生徒会長、四宮かぐやのめんどくさすぎる恋愛模様を描くラブコメ
- 両想いにも関わらずプライドが邪魔し、相手から「告らせよう」と躍起になるエリートのおバカふたり。
- そのエリートおバカ2人の駆け引きにスパイスを与えるのが生徒会書記、藤原千花。この女鈍感である。
さよなら藤原書記
まさかの弁当で今までの関係をリセットされかかる
藤原書記の話が三毛のツボ。
これアニメもおもしろかったな(笑)
お金持ちの家に生まれたからこそ故の
庶民のTHEお弁当への憧れ。
ただ「欲しい」と素直に言えばいいだけなのに
かぐやのプライドの高さとかぐやのしたい事を
あっさりとやってのける藤原書記。
藤原書記の行動(無自覚)がかぐやと藤原の関係性を
あっけなくクラッシュさせる流れは必見。
友情って儚い(笑)
もう元には戻れない・・・
そう思った矢先、藤原書記の何気ない行動が
ふたりの関係性を取り戻すきっかけに。
この子、ちょっとあれだけどいい子。
(読み進めると「あれ」の意味がわかる)
そんな藤原書記に救われたお話。
素直になれないからって他人にあたっちゃダメ(笑)
無駄にプライド高いって損よね。
その他にも翼と柏木の馴れ初めの話も必見。
あの2人にもこんなときあったな・・としみじみ。
今やもう、ねぇ。
あと夏休み、行くなら「海」or「山」論争の話。
「デン&ストーン」の展開ね。
藤原にあってかぐやにないものなーんだ?
2巻
あらすじ
- お互いに相手から告白してくるのを待っていたら半年が過ぎてしまった。貴重な10代の半年間を無駄にしたエリートおバカ2人。
- LINEの交換、偽装ラブレターなどなど策略を巡らせるふたり。これに何も知らない藤原書記が絡みただただおもしろくなる。
- そして三毛の大好きなあのふたりも初登場・・・
白銀父、早坂愛が登場
第19話「かぐや様は送らせたい」で登場。
このふたり大好き。
おもしろいんだわ、このふたり絡むと。
かぐやの侍女である早坂。
次女ではあるが恋愛中の主人を弄び、ドS行為を連発。
そんな彼女からのバトンを受け取るのは白銀父。
息子のスマホに勝手に出る破天荒パパ。
これ読んだとき家電(いえでん)にかけたかと思った。
普通でないよね(笑)
御行とかぐやのおバカな恋模様を見守るふたり。
このふたりがこの先も大活躍。
体育祭のときの対峙とかおもしろいんだ(笑)
他にも初○験を巡ってのかぐやの回答に振り回される
第14話 白銀御行はまだしてない
「藤原もペスとしてるでしょ」の発言がツボ。
そら白銀も衝撃受けるわ(笑)
マニアックすぎる。
さらには
第16話 かぐや様はこなしたい
では1巻の白銀と翼の恋愛相談ラインに続き
かぐやと柏木との恋愛相談ラインが開通。
まだ(まだね)プラトニックな柏木の恋愛相談を
社会への問題提起までに発展させる藤原書記(笑)
など他にも見どころ満載。
3巻
あらすじ
- 白銀の驚愕の運動音痴が発覚し藤原書記による特訓が始まる。ただ彼女は知らない。これが地獄の幕開けだと・・・藤原はアビスへと足を踏み入れた!!
- ベールに包まれていた生徒会第4のメンバー、石上会計がとうとう登場。ただ彼は今にも生徒会を辞めたがっていた。その原因はどうやらかぐやにあるようで・・・
- 藤原の夢、それはかぐやがゲラゲラ笑うところを見ること。ただ家柄がよく上品がかぐやがゲラゲラ笑うはずがない。ただかぐやのまさかの笑いのツボを藤原書記発見してしまう。
石上会計、躊躇なく地雷の踏み抜く
とうとう登場した石上会計。
石上会計も好きなんだよなー
登場した当初はかぐやとなんかすれ違いしてて
これはこれでおもしろかった。
だんだんとかぐやと石上の間に絆ができて
いい先輩後輩関係になっていく展開が熱い。
ただ3巻時点ではすれ違いと石上の発言で
なかなかヒリヒリする展開。
第28話 かぐや様は入れたいで事件は起きる。
青春ヘイトから部活の話になり
石上会計、踏んではならぬ地雷を2つ連続で踏む。
これは女性の前で言ったら今の時代完全アウト。
こんな彼も物語が進むにつれていい男に。
体育祭編とつばめ先輩との恋愛編は見逃せないっ!!
他の注目はここからシリーズ物になる
藤原ママによる白銀特訓モノの記念すべき1回目
第23話 白銀御行は見せつけたい
この特訓モノ好きな人は多いはず。
藤原の受難が始まる・・・
まあただ手がかかる子ほどかわいいって言うしね(笑)
4巻
あらすじ
- かぐやが風邪を引き銀が四宮家へお見舞いに。風邪で弱まっているときにしか出ないかぐやの生態が明らかに。そして事件は起きる。
- その事件以来、かぐやと白銀の関係性が悪化。どうすれば元どおりに戻れるかを二人は思い悩む。
- 白銀の妹で、秀知院中等部の白銀圭が初登場。噂に聞いていた白銀の妹と知りかぐやは外堀から埋めようとするもそこに立ちはだかるは対象「F」っ!!
藤原ママ、早くも再登場
早くも第2弾が訪れる。
今回は「歌」
白銀のちょっとだけ音痴の発言を信じたことをこのあと後悔することに。
まるで凄惨な光景を目の当たりにした様(笑)
だがここで見捨てないのが藤原の母性。
再び過酷な特訓が始まる。
恒例の「おに」ハチマキも登場。
安定の白銀ポンコツ特訓回。
藤原書記の母性が溢れる展開。
これもアニメおもしろかったわ。
「ソ」と「レ」のくだりね。
漫画版でも好きなシーンだったけど
アニメ版も拍車かけておもしろかった。
声優さんの声がばっちしなのと動きがつくと
おもしろすぎた(笑)
藤原書記の声優さん、どんぴしゃだよな。
藤原書記はきっといい母になる(笑)
5巻
あらすじ
- 夏休みっ!!さぞかし充実した日々を送っているだろうかぐやと白銀と思いきや、相手から誘ってくるのを待っている間に半月が経過。
- だが、夏祭りに生徒会メンバーで行くことだけは決まっていた。その日を楽しみにしていたかぐやだったが、ある事情で本人の意思とは裏腹に行けないことに。
- かぐやは本当はみんなで花火を見たいと思っていることを知った白銀が動き出す。
夏休みで神っちゃった奴がここにひとり
夏休み明け、翼から恒例の恋愛相談を受ける御行。
(with石上会計)
だが翼が夏休み中に超チャラくなっていた。
相談という割にはその感じが全くないことに
気づくは反リア充派筆頭、石上会計。
まさか相談風自慢をしに来ているのではと疑う。
さらにはもしかして夏休み中に
神ったのでは?と疑念を持つ石上。
そんな中、かぐやに会いにきた柏木が生徒会室へ。
ふたりが神ったのか観察することに。
すると神聖な生徒会室でまさかの・・っ!?
石上のトイレットペーパーのくだりと
御行の神るまでの赤裸々な過程を
かぐやの前でカミングアウトする流れがもうどツボ。
そうね、もう周りが見えなくなってるね(笑)
そして最後のページの眞妃の涙(爆笑)
この子は幸せになって欲しい。
柏木の掌で転がされる生徒会メンバー。
いやぁ、神った女は一味違うね。
6巻
あらすじ
- 藤原姉妹と圭、かぐやでお買い物に。かぐやは圭と仲良くなるために画策するがそこに立ちはだかるは対象「F」っ!!さらには藤原妹、萌葉のヤバ過ぎる癖が明らかに。
- 石上会計、次に赤点をとると留年が確定するところまで来ていたっ!!そこで立ち上がったのはまさかのかぐや。そこからかぐやと石上の特訓の日々が始まる・・・
- 御行との進展が全く見られないかぐやに呆れる早坂。売り言葉に買い言葉で白銀をオトすことに。そんな簡単に御行がオトされるわけないと高を括るかぐや。だが早坂の華麗な恋愛テクニックが御行に炸裂する様を目の当たりにする。
何を見せつけられているのだろうか
第51話 柏木渚は見てられないより
ボランティア部の件で生徒会に来た柏木。
生徒会室には白銀とかぐやのみ。
そんな中、白銀の目つきの話からイチャつきが。
さらには犬派or猫派の質問でイチャつきがぶり返す。
本人たちにはその自覚なし。
だが見せつけられている渚にとっては
ただただイチャついている様にしか見えない。
5巻で生徒会を掌で転がした神った女が
今回は御行・かぐやのピュアさに振り回される。
この話で柏木はふたりの両想いを確信したかな?
まあこれ見せつけられたら。
ふたりの我を忘れた掛け合いと
柏木の客観的な思考とツッコミがおもしろい。
神ってしまった今だからこそ
ピュアなふたりに思うところがあるのか(笑)
他にも
白銀の誕生日を祝いに気合が入りすぎたかぐや様、
生徒会が任期を終え解散する話などなど。
7巻
あらすじ
- 再び生徒会長に立候補する白銀。かぐやに副会長をお願いするだけのはずがなぜか公開告白の様な舞台に。さらにその状況に藤原が強烈なスパイスをぶち込むっ!!
- 3名の生徒が生徒会長に立候補。そのひとりが1年の伊井野ミコ。成績優秀(1位)、品行方正を地で行くタイプ。ただ頭が固すぎる様で・・・
- 選挙当日、ミコが中等部時代に生徒会長になれなかった原因が明らかに。石上の願いを受けて白銀が立ち上がる。
「本物の愛」とは
生徒会活動がなくなり時間的に余裕ができた御行。
様子が何か違う・・・
そう目の下のクマがなくなり爽やか系に。
コンプレックス解消!!
周りからの反応もよく今ならかぐやもイチコロ
と意気込みアプローチをかける白銀だったが・・・
かぐやのやばい癖が明らかに。
かぐやのどんぴしゃは目つきの悪い御行
評判の良い爽やか系イケメンの御行は
かぐやにとっては何かが違う様子。
そんな中、御行への気持ちが
本物の愛なのかを柏木に相談するかぐや。
これは柏木に同情。
友達からこんな相談されたら爆笑するわ(笑)
かぐやの尊厳を守るため必死の柏木
クラッシャー藤原、ロマンチスト石上、
最後は白銀の目つきの悪さに発情するかぐや。
この一連の流れのマリアージュっ!!
かぐやの相談にのる度、
柏木のツッコミが上達していく(笑)
他にも
選挙当日の一連の話(石上もカッコいい)、
最後の第70話 かぐや様は脱がせたいの
かぐやのおバカ炸裂からミコの御幸への
不信感を募らせる展開も必見。
この後も続くミコに壮大な勘違いをさせていく
一連の話がおもしろい(笑)
8巻
あらすじ
- ミコも加わり始まった新生徒会。だが様々な要因が重なった結果、ミコに勘違いを与え空気がギスギスしていた。そんなミコのために藤原書記がある提案を。
- 生徒会女子メンバーによる女子会開催。和やかなムードから始まるも、恋バナをしようと藤原書記が好きな人について語り始めると事態は急変。かぐやと藤原の友情に危機がっ!?そんなときミコは・・・
- かぐや、倒れる。生徒会室で急に倒れ病院に運ばれるかぐや。彼女の母親も心臓の病で亡くなっていた。かぐやを診察するはゴッドハンド田沼正造、彼の口から診察結果が語られる。その結果、かぐやは激昂、早坂は恥ずかしくて死にそうになっていたっ!!
女心マスター石上
恒例、翼の恋愛相談回。
今回はマジっぽい。
柏木が怒っており、本人に聞いても理由を
教えてくれないため途方に暮れていた。
そんな中開催
参加者は、白銀、ラブ探偵チカ、石上会計。
次々おこシチュが出されるが
御行、ラブ探偵チカ的外れな回答を連発。
そんな中、まさかの石上が全問回答を導き出す。
ここに女心マスター石上会計が誕生。
一方、渚はかぐやに相談をしていて・・・
石上会計のまさかの才能が判明。
女心がわかる、有能ぶり。
三毛はね、全然わからんのですわ。
だけどこの場合問題が簡単すぎか?(笑)
石上がこんなにも女心わかってるのに
それを活かしきれてないのもツボなんだよな。
モテキャラがこれやっても
「ふーん」で終わるけど、
アンチリア充の石上がやると
「全く活かせてないじゃんっ!!」
とただおもしろい。
石上会計、ほんと好きだわ。
そして柏木の相談を受けたかぐやは
本人、無自覚なことってあるよね(笑)
ここことわざを1つ
人の振り見て我が振り直せ
ってかぐや様、知ってますか?(笑)
9巻
あらすじ
- 体育祭の時期が到来。陰キャ石上会計、自分を変えるため応援団に入るもこの軍団が超「ウェイ」系だった。
- なんとか応援団での活動を続ける石上。彼の中等部時代の回想も入り、なぜ彼がここまで1年生の間で嫌われているのかが判明。体育祭当日を迎える。
- 体育祭当日、石上が中等部で起こした事件の当事者である女性が石上の前に現れる。現実に引き戻され競技に集中できない石上に手を差し伸べたのは白銀だった。そう石上が事件を起こしたときに真相を調べ上げ、石上のしたことを褒め、認めてくれたのも白銀たちだった。再び白銀に助けられた石上は過去にけじめをつけるべく動き出す。
藤原ママにライバルが現れる
涙なしには読めない体育祭編。
ほんとにいい話。
白銀が石上に「うるせぇバァカ!!」の紙を
突きつけるシーンはジーンとする。
だが笑いも忘れないのが「かぐや様・・・」
恒例の御行特訓シリーズ。
今回は体育祭らしくソーラン節っ!!
定番の展開
だが途中で方向性の違い(笑)で仲違いに。
そこに現れたのはかぐや。
かぐやに指導者をあっさり乗り換えられたと
認識した藤原書記が珍しくおこな状態に。
そして御行への指導方針を巡り
仲良しふたりが対立していくのであった・・・
この特訓回好き。
藤原と御行の特訓回にかぐやをアクセントで追加。
仕事できるなー赤坂先生。
かぐやに教わっているのを発見したときの
藤原書記の顔、笑顔で問い詰める様がツボ。
そしてそこからネチネチと横やりをを入れる様。
ほんとにイラッとされたご様子(笑)
感性派の藤原と、理論派のかぐや。
ふたりの捉え方の違いもポイント。
正反対だからこそ一緒にいて補い合える関係だけど
譲れない分があると揉めるよね(笑)
それにしても白銀は藤原ママの手腕によって
苦手が1つずつ解消されている。
藤原書記、コーチとしてかなり有能。
10巻
あらすじ
- 白銀が合コンと知らず合コンに参加することを知ったかぐや。彼女が取った手段は早坂を投入。主人に雑な扱いをされた早坂はいつぞやのミッションを再開させる。
- 石上を毛嫌うミコ。そんな中生徒会室で二人きりに。会話しなくてもいいよう音楽を聞き出すミコ。だがイヤホンジャックが外れていてダダ漏れ。その内容を聞いた石上は愕然とするっ!!
- とうとう四条眞妃と御行、石上が邂逅するっ!!翼のことが好きだったが友人の柏木と付き合ってしまい日々傷つく日々。とうとう限界を迎えていた。御行と石上にツンデレっぷりを発揮する眞妃。その様子にどこか見覚えのある御行であった・・・
ミコの異常な部分がだんだんと漏れ出る
まともキャラだったミコのポンコツぶりが。
ミコの普段聴いているものそれは
ラクダの鳴き声からの
自己肯定感を高める言葉のささやきの数々。
こいつやばい(笑)
確かにこれいきなり漏れてきたらね。
だけど石上の優しさよ。
普段ミコからガミガミ言われ、
いい風に思ってないにも関わらず身を挺して
ミコに気づかせようとする男気に乾杯。
石上会計って絶対モテるタイプだよな。
男気がチラホラ見え隠れする。
まあちょっと?捻くれてる感じは隠しきれないが。
マジメ、優等生キャラだったミコだが
これがきっかけにホスト通いにハマる属性を持つ
ことが次第に判明していく。
いいキャラしてるわ(笑)
11巻
あらすじ
- 石上の片想いが発覚。お相手は応援団で副団長だった子安つばめ先輩(3年)。それに気づいたかぐやは石上に成功体験を植え付けるためなんとしてもつばめを手に入れろと命令を下す。そしてまずは期末テストで結果を出すことを目標に石上が動き始める。
- 藤原ママによる特訓開催。今回はラップ。これには早坂も深く関わっていた。以前合コン回でナマコの内臓を耳に入れられた(比喩ね)早坂。果たして御行のラップは上達したのか!?
- 三者面談でかぐや、白銀パパの邂逅、再びっ!!今回は早坂ママも登場。この早坂ママもなかなかの曲者であった。そしてなぜかかぐやの三者面談で白銀父が参加することに。
ツンデレ先輩、再登場
誰もいない生徒会室で泣きじゃくる女の子。
ツンデレ先輩こと眞妃が再び御行たちの元に。
石上の予想通り案の定、神々の人の案件だった。
そこで夏休み中、
翼と渚が神々になられたであろうと知る。
告白できない3人の友情が育まれる。
三毛は眞妃に幸せになってほしいと
切実に思っております(笑)
ほんといいキャラ。
この3人の関係性好き。
そしてやはりかぐやとの血のつながりを感じる
「セッ・・・!!」の応酬(笑)
このツンツンして高飛車なのに
豹変して一気に病む感じ、いちいちかわい。
御行たちがほっとけないのもわかる。
あと三毛は今まで柏木の彼氏を「翼」って
呼んでましたが11巻で初めて判明するというね。
ちなみに苗字は「田沼」
感のいい方はもうお分かりですね(笑)
12巻
あらすじ
- 海外の大学に行くことを決意した御行がイケイケモードに。告らせるのではなく告白する展開に。これにはかぐやも今までと違う様子に嬉しながらも困惑。
- 次の学校行事は文化祭。秀知院では「奉心祭」と呼ばれる。文化祭実行委員にはつばめの名が。石上はヘルプに意気揚々と乗り込み燕にいいとこを見せようと頑張る。そんな中、キャンプファイヤーの実施希望にミコが反応して・・・
- 中等部の文化祭に行くと言う御行。反抗期中の圭は渋々了承するもここで御行の驚愕のファッションセンスが明らかに。当日御行が現れると周りの女子生徒たちがキャッキャッし始める中、それを見た圭の反応は・・・
もう同じ轍は踏まぬと決めた藤原ママ
人に教えることを簡単に考えるんじゃない!
藤原ママが言うと重みが違う。
文化祭の準備中、風船を尽く割る白銀。
白銀のクラスはバルーンアートが出し物。
だが風船を割りまくる白銀を見ても
今回は流石に手を貸さぬと決めた藤原ママ。
そんな中、御行にかけた柏木の発言が
藤原ママの教育方針に反したようで・・・
安定の特訓回。
ただ今回はママの腰がかなり重かった。
だが結局は母性が抑えられず
やっぱそのハチマキ必須なのね(笑)
柏木の御行への発言を受けて
教育者、藤原ママの血が騒ぎ出す。
藤原いい先生になりそう。
三毛に子供がいたらこんな先生がいいわ。
間違ってもこんな先生はやだね
www.youtube.com
ヒロユキさんとDaiGoさんの動画おもしろい。
三毛はよく見てる。
藤原書記に子供預けたら最高でしょ。
だって御行を見て。
あんなにも成長して(笑)
13巻
あらすじ
- 2日間の奉心祭が開幕。文化祭マジックでカップルがあちこちで誕生。ミコの親友大仏こばちも応援団の元団長と付き合っていた。石上はこの文化祭中がつばめに告白するチャンスだと気づく。
- 藤原書記の妹、萌葉が文化祭に。そこで御行のことを狙ってることが発覚。藤原ママとして数々の困難を経験した姉として妹が幻滅するようなマイナスポイントをあげるが上手くいかず、むしろ好感度を爆上げしてしまう。そして萌葉が御行狙いということを絶対に知られてはいけない人に知られてしまう。
- 石上がつばめに告白した話題で騒然とする学園内。ただ当の本人は告白した事実に気付いていなかった!!一方、白銀も今回の文化祭で何かを計略があるよう。少しずつ白銀の計画も始まっていた。
1ーBの出し物「チョキ子の教室」
石上、ミコのクラスの出し物
立体音響ホラーハウス「チョキ子の教室」
ミコの努力の結晶であった。
それに翼・柏木、眞妃・かぐやのペアで入ることに。
まさかのハイクオリティに絶叫する眞妃・かぐや。
一方、アトラクションが終わった後も
出てこない翼と柏木。
ふとロッカーを開けてみると・・・
キャッーーーっ!!(ある意味)
このハイクオリティの出し物の完成に至るまでの
TG部槇原こずえのミコいじりと
それに被せてのかぐや・眞妃の反応の応酬。
これツボ(笑)
ミコのどM加減とこずえのどS加減がベストマッチ。
マジメそうなミコがどM。
このギャップが反則だね。
S心に火をつける展開。
そして安定の神ってる翼、柏木。
石上のつばめとの密室作戦を台無しに(笑)
それにしてもTG部、槇原こずえ・・・
いい仕事してるな(グッジョブっ!!)
14巻
あらすじ
- とうとうかぐやに海外進学の件を話した御行。かぐやも告白しようと決意するもなかなか踏み切れない。文化祭も終盤、キャンプファイヤーが始まるとき御行が動き出す。
- 白銀の出したヒントを元に御行の待つ屋上へたどり着いたかぐや。そこで白銀からロマンティック満載のサプライズとともに告白が!!そして・・・カナーンっ!!
- 告白し、OKとも取れるリアクションをもらったものの恋人と言い切っていいのか確証の持てない御行。一方、告白後に自分のしたとんでもない過ちに気づいたかぐやの頭の中で4人の別人格のかぐやによる脳内裁判が始まっていた・・・
・・・秒?
白銀の告白を受けテンションの上がった
かぐやは御行に深めのキスをしてしまった。
知識の乏しいかぐやは翼と渚がしていたものを
参考にした結果起きた大惨事。
初キスがまさかの深め(笑)
だが事態の深刻さに気づいてないかぐや。
それを聞き愕然とする早坂。
かぐやは自分がおかしくないことを証明する
ため神々のひとり柏木に確かめることに。
そこで渚からの回答を聞きかぐやは
この話めっちゃおもしろい。
初キッスで大人のキッスをやらかす大事件。
柏木神にはあとで贖罪してもらわないと。
キッスしたことで早坂にマウントをとるかぐや
とかぐやにマウントとられる早坂の構図もいい。
このあと事あるごとにマウントをとられ、
ストレスを抱え続ける早坂。
魔が刺しとうとう藤原にやっちまった展開も(笑)
ちなみに初めてかぐやが
セッ・・・!!のあとを言えた記念回(笑)
ここの天の声がツボなんだよな。
柏木の回答もリアル。
もうこれで贖罪完了か(笑)
15巻
あらすじ
- 脳内裁判の結果、「氷のかぐや姫」と呼ばれていたときの人格に戻ってしまったかぐや。人格が変わっていることに気づかない御行はかぐやの一挙手一投足に振り回され心身ともに疲弊していた。
- とうとう過労で倒れる御行。運ばれた先はあのゴッドハンド田沼正造の病院。自分の経験を踏まえ御行に話を始めるが・・・
- クリスマスイブ当日、藤原家のパーティに招かれ、藤原書記、萌葉、御行、かぐやで過ごす事に。御行はここで挽回しようと躍起になるものの空回り。堪えきれなくなったかぐやが動き出す。
か、かどまツリー・・・??
藤原家のクリスマスパーティーが特殊。
クリスマスと正月を一緒にやっちゃう破天荒ぶり。
だけどなぜか藤原書記の実家だと思うと
全てが納得できる不思議。
この世界観おもしろすぎる(笑)
そして安定の萌葉のサイコパス。
クリスマスプレゼントにまさかの手錠
萌葉のサイコパスぶりツボなんだよなー
これ目の前でやられたら爆笑するわ(笑)
16巻
あらすじ
- 冬休みも明け新学期。どうやらあちこちで何かあった様子。かぐやと白銀はイチャイチャ、ミコは腕を骨折し石上に折られたと言い、藤原書記はひたすら早坂から逃げ惑う。
- 石上、ミコはつばめ主催のクリスマスパーティへ。どうやらそこでミコが骨折する事件が起きたようで・・・
- 恋人たちのクリスマス・・・その現実から逃げるように眞妃は弟の帝を連れ回しインドへ逃避行。そこで彼女は何を悟るのか。
マウントを取られ続けた早坂は
とうとうストレスが決壊。
とりあえずキッスを経験するため藤原で。
もはや思考回路も決壊(笑)
そして藤原が相手を柏木にすり替えようと
目論むもまさかの反応に
やはり神ってる人には余裕が(笑)
なんだかんだこのふたりはウブで可愛らしい。
柏木神、もはや貫禄させ漂う・・・
ただただエロスがましましよね(笑)
そっちもいける口か・・・
なんかエロいな。
17巻
あらすじ
- 御行ととうとう交際がスタートしたかぐや、誰かに言いたくてしょうがない今日この頃。そんな中、校内でばったり渚と遭遇。このふたり、もはや阿吽の呼吸で気持ちを汲み取れる関係まで来ていた。
- かぐやの話を聞いた柏木はある危機感を。それはこのままではアブノーマルな方面に行ってしまうのでは?というもの。そこで柏木がかぐやに渡したものは・・・
- 交際が始まり楽しくてしょうがないかぐやと御行。夜遅くまで、むしろ明け方まで電話で愛を育む。だが御行の部屋は圭と同室で・・・
藤原書記、丸刈りになる
白銀が生徒会室に入るとそこには
丸刈りになった藤原書記が。
絶句する御行。
だがこれは藤原のドッキリだった。
かぐやの誕生日祝いのサプライズのため。
かぐやが慌てふためいている所を見たいという
藤原書記があれこれを考える。
そして御行と藤原が冬休みから付き合い始めた
というなんともタイムリーな設定を思いつき・・
ほんとこの子は・・・
楽しい子だわ(笑)
ここから石上、ミコも加わりドッキリを
考えていくがまたもやミコのやばい側面が。
謎のDV耐性。
ミコ、相手間違えるとまずいな(笑)
痛いのが好き、安心するってもはやどMとは
また違う気が・・・
あと丸刈りでリボンどうやってついてんだ(笑)
18巻
あらすじ
- 石上特訓回!?バレーの練習をする石上の前に現れたのは藤原。どこかで見た光景が再び。過去のトラウマが藤原を襲うがそれに耐え藤原ママ始動。だが石上のサーブを見て驚愕とする。
- 意図せずとも自分が原因で骨折させてしまったミコの世話をする石上。次第にミコの内面を理解していく。ミコはミコで自分の気持ちに気づき始めており・・・
- 修学旅行編開幕。だがこの修学旅行をもって早坂がかぐやの侍女を辞めることに。急な話にかぐやと早坂の雰囲気は最悪な状況で修学旅行へ。
藤原書記によるミコの扱い方講座
適当に褒めればちょろい
これがミコの取扱説明書であると語る藤原。
ミコの世話をしていくうちに
石上もこの法則を理解していく。
褒めた後のミコのリアクションが優しい!!
石上に対し怒っているリアクションが多いミコ。
ミコの素を初めて見た気がした石上。
石上からある言葉をかけられたミコは・・・
藤原ってたまにひどい。
まあ事実なんだけどさオブラート大事。
まあ確かにミコは扱いやすいタイプ。
褒められて悪い気がする人はいないし
ミコは褒められるとそれがガンガン響くタイプ。
まあ与えられたいなら先に与えること大事。
三毛もミコみたいにチョロければなー
褒められても基本、信じないタイプ。
むしろ裏があるのでは?的な。
性根がひんまがってるんでしょうね(笑)
19巻
あらすじ
- 早坂がかぐやの元を離れる原因は長年抱えていたかぐやへの「罪悪感」だった。早坂の抱えていた罪悪感が明らかに。
- 早坂の持つ情報を聞き出すためかぐやの兄(次男)、四宮雲鷹が早坂を確保しようとしていた。
- 早坂が長男、四宮黄光にかぐやの情報を伝えるための役割を果たしていたことを知ったかぐや。今までなら裏切りを決して許さないかぐやだったが・・・
しりとりカードゲームで石上がミコを追い込む
久しぶりに喧嘩をしているふたり。
そんな2人に藤原がゲームで勝敗をと。
その名も
「しりとりカードゲーム」
だがミコの選ぶワードセンスに何かトゲを
感じ始める御行。
そんな中ゲームは進み、石上がミコを追い込む。
このカットに至るまでの過程が秀逸。
小学生レベルのネタだけど笑っちゃう。
ミコはM属性だからこれはこれでアリなのでは?
やっぱ藤原が絡むとどうしようもないけど
おもしろい展開になるな。
最近、何かと自分だけが知らないことが
多いことにストレスを感じる藤原書記。
・・・まあ自業自得か(笑)
20巻
あらすじ
- バレンタインデーが近づき、秀知院内も何やらザワザワ。ミコも石上に渡していいものかと悩んでいた。
- 眞妃が生徒会室に。どんな悲恋エピソードが語られるかと思いきやただ御行と石上に会いに来ただけとまさかのデレ。そして眞妃、御行、石上に加え早坂と一緒に遊ぶことに。
- 白銀父から子供たちへ重大な話が。白銀家、引越しするってよ。配信収入で懐事情に余裕ができたことと、セキュリティーの確保が目的。そして御行が候補の物件を探していると藤原書記が・・・
釣った魚に餌をやらぬ
3学期期末テストの結果が発表。
結果はかぐやと眞妃が同率1位。
白銀は12位だった。
海外進学を控え語学学習に力を入れているのと
今まではかぐやを振り向かせたくて
必死に1位をキープしていたと語る御行。
これに物申すは神、柏木神。
「男は釣った魚に餌をやらない」と猛激怒。
何やら色々ご不満がある様子。
そんな渚の言葉を受け心配になったかぐやは
御行を試す行動をするが結果としてこの流れ
なんか色々と懐かしいな(笑)
前にあったことを活かす、さすがです。
柏木神の言葉は重いね。
まあ男と女だと好きのピークが違うから。
許してあげください。
むしろ許して下さい(笑)
イチャイチャ期が過ぎ、
段々と不満が出るようになってきた柏木。
どっかでドッカンとデカいの来そう(笑)
その話も絶対おもしろいわな。
個別記事はこちら
21巻
あらすじ
- 秀知院は卒業式。石上とつばめの恋にとうとう決着がっ!!
- とうとうかぐやが白銀家に来訪。かぐやが来る前に御行の部屋にこれでもかと貼ってある狂気の貼り紙たちを片付けないとな、片付けないとな・・・
- 白銀家と四宮家の浅からぬ関係が明らかに。かぐやはスタンフォードへの出願を取り下げ、ある覚悟を決める。そして新学期へ突入、まさかの人物が秀知院へ転校っ!!
TG部メガ子、ヤベェ
藤原書記所属TG部の3年生メガ子(寺島)卒業。
涙の藤原書記とマッキー先ハイ。
感動のシーンを発見する石上だったが
内容が衝撃だった。
- メガ子、1回留年中
- 就職先、プロゲーマー
- 祖父、秀知院校長
このシーン21巻の中で地味に笑った。
最後の最後で驚愕の事実が満載。
おじいちゃん、校長かよ。
地味に衝撃なんですけど(笑)
この後、石上とミコの恋愛模様の中で
メガ子もちょっと絡んでくる。
そして新キャラ、「不知火ころも」も。
ミコと石上の関係性はどうなるのか?
そしてつばめ先輩とは・・・?
こっちはこっちで目が離せんっ!!
石上とつばめ先輩の恋模様の決着は個別記事で!!
22巻
あらすじ
- まさかの転校生は「四条帝」そう、眞妃の弟だった。過去に全国模試で1度帝に負けたことのある白銀にとっては因縁の相手であった。
- 名前の通りの人物かと思いきや、まさかの御行と意気投合。親友関係にまで発展。そう自分の好みのおっ○いの話ができるほどに・・・
- 御行たちのボーイズトークを聞いてしまったかぐや。性を意識し始める。そして引っ越しをした御行の新居でお泊まりすることに。しかも2人っきり!!致すのか?致されるのかっ!?
御行とミコの絶妙な距離感
優等生キャラだったミコの魔性っぷりが
最近おさまることを知らない・・・
魔性&ちょい危うい感じのミコ。
そんなミコが御行の頭をナデナデしてると
タイミング悪く藤原書記、NOノックで突入。
とっさに平然を装う御行とミコ、
そして何も見てない体をした藤原。
だが無理だった(笑)
ここから安定の藤原劇場が開演。
ほんとこの子おもしろい。
手に持ってるのファミチキ(笑)
最近多い、御行とミコのふたりきりシーン。
三毛好きなんですよね。
ミコの重ーい感じと狂気性、
白銀がミコに遊ばれてる感じ、
その中に見え隠れするいい先輩後輩関係。
このふたりの初期の関係性を知っていると
なんか感慨深いね。
こういう関係になったかって(笑)
今後もこのふたりの関係性も見所ですな。
致したか致さなかったのかは個別記事でっ!!
23巻
あらすじ
- とうとう藤原書記に御行と付き合っていることを告げるかぐや。驚きながらも喜び、祝福する藤原書記だったが、これで彼女が終わるわけがない。
- かぐやと御行のイチャイチャぶりに感化されてミコも気分がそっちに。藤原書記の「良い子ぶらなくて良い」発言がきっかけでミコの隠れた才能が明らかに。藤原書記、開けてはならないパンドラの箱を開けてしまう。
- 石上の気を引こうとミコが石上の趣味のゲームの世界へ。それをみた大仏(おさらぎ)は不満気な様子。そして生徒会室でかぐやに不満を言っているところにミコが遭遇してしまう・・・
かぐやと藤原書記の出会い
とうとう藤原書記がふたりの関係性を知る23巻。
そこでかぐやと藤原書記の出会いが明らかに。
そうすっかり忘れられておりますが
藤原書記は元天才ピアノ少女。
それはミコが憧れ、心酔するほどの神童。
そんな彼女に言ったかぐやの一言がもう・・
まあ「氷のかぐや姫」時代ですが。
そしてそれを覚えてないかぐや様(笑)
藤原書記がピアノを辞めたのはこれがきっかけ。
だけどこの出来事があったからこそ
ふたりは唯一無二の親友に。
全く他人を信用できない時期のかぐや、
周りの期待に応えるようと自分を追い込み
壊れる寸前だった藤原書記。
他人に興味のないはずのかぐやが初対面の
藤原書記に冷たくも、本質を捉えた言葉をかけた
のは何か感じるものがあったのでしょう。
冷たくも優しい言葉。
このふたりが出会ったのも必然だったかも。
かぐやもこの後、藤原書記の存在に救われる
ことも多々あっただろうし。
この正反対のふたりの友情いいよね。
そして藤原書記のリアクションは裏切らない。
初めて交際の事実を知ったときだけでなく
その後、イチャつきぶりを目の当たりにした際に
とったリアクションも裏切らない。
ホントいいキャラしてるわー
23巻は他にも
- 御行・藤原書記の特訓回(ダンス編)
- ミコの隠れた才能の開花
- ミコと白銀父がまさかの・・・
- ミコとこばちが絶交!?
などなど内容が相変わらず濃いっ!!
特訓回(ダンス編)はいい感じで完結感出しつつ
この後に過去最大の悲劇を予告。
めっちゃ気になる。
そして藤原書記の
「良い子ぶらなくていい」の後押しで
ミコの恋愛の駆け引きの才能が爆発っ!!
何この子・・・怖いっっっ!!
三毛ならすぐに落とされちゃうよ・・・
これ藤原書記が邪魔してなかったら
行くとこまで行ったでしょ(笑)
それくらいこの子のセンスはやばい。
三毛のお気にのワンシーン
この後のリアクションもセット読むと
さらに三毛のツボに(笑)
2段リアクションですね。
最近、藤原書記このポジション多いな。
藤原書記にも浮いた話を出る日は来るのか・・
さらには新たなライバルになりそうな
同級生、同じクラスの現役アイドル
不知火(しらぬい)ころも
が石上と急接近。
これがきっかけで石上の趣味である
ゲームに参入したミコを見てイラッとした
大仏(おさらぎ)とミコが仲違いをすることに。
そして大仏(おさらぎ)の石上に対しての
想いがあふれて来るところで23巻は終了。
このこばちの石上への想いも切ないのよ。
石上、ミコ、こばちの3人の関係性も複雑。
果たしてミコとこばちはこのまま絶交?
そして石上とミコの関係はいかにっ!?
24巻へ続く。