第82話「かぐや様は断らない」胸回りがきついはダメだわ(笑)
さあ、少しずつ体育祭編に入っていきますよ!!
白銀とかぐやのキス寸止め事件in体育倉庫も一応体育祭編に入るのか。
けどあれはまた別枠な気がする。
三毛の中で体育祭=石上会計の話ってイメージが強い。
体育祭といえば応援団。
石上会計、応援団なんてやったことない。
むしろ嫌っていた。
だけど自分もリア充の一員になりたい。
そのためにはまず自分から動こうと体育祭の応援団に立候補。
第82話「かぐや様は断らない」
最初のミーティングで石上優、早速後悔。
自分の考えが根本的に間違っていた。
気づくの遅いよ、優くん。
早くも絶望の渦に巻き込まれる石上会計。
ミーティングは全てノリで決まっていくというまさかの展開。
石上、心の中でツッコミのマシンガンが止まらない。
応援団のノリに全くついていけない石上。
さらにトドメを刺すかのごとく・・・
応援団の衣装
女子→学ラン
男子→女装
これに
もう辞退したい石上会計。
誰か貸してくれる女子はいないか考えてみる。
まあ石上は同学年の女子たちからの嫌われNO.1なのでクラスメイトはなし。
そうなると生徒会メンバー、かぐや・藤原・ミコの誰かから借りるしかない。
それぞれに貸してと言った場合のシミュレーションをするがどれもキツい。
かぐやに至っては相変わらず怖いからという理由でシミュレーションすらなし(笑)
前に比べたら仲良くなったと思うけど。
その認識は未だ変わらず。
そんなこと考えているとかぐやが真後ろに。
逃げようとするが捕獲され、事情を聞かれる石上。
するとまさかのOKがっ!!
これには石上会計も
三毛も意味わかりません!!
多分、優くんとりあえず覚えたワード使って見たかったんでしょうね。
なんかわかる(笑)
この場でかぐやの制服を着てみることに。
それを見たかぐや様、なぜかスイッチが入り化粧までする展開に。
なんだかんだ仲良くなってるんですよね、この2人。
ここの関係性もすごく好き。
姉弟みたいで。
厳しい姉と手のかかる弟的な。
お姉ちゃん欲しかったんだよなー、三毛も。
この仲睦まじい2人をこっそり見つめる人物が・・・
プクーって。
めっちゃヤキモチ妬いてんじゃん(笑)
まあここ最近、キス寸止め事件から踏んだり蹴ったりだからしょうがないか。
ちょっとミコが出てきてから白銀だいぶ損してますよね。
巻き込まれ感が(笑)
石上会計、もう少し応援団を頑張る決意をしたのだった。
小野寺さん
小野寺さんのキャラもいいですよね。
目つき悪っ!!
ダメですよ、小野寺さん。
優くんは人も目を見ただけで、心の中が分かっちゃうですから(笑)
確かに「正気かよ」って目だね。
ミコの中でまた1つ
なぜこの子はこのタイミングで
入ってくるかなーもうっ(笑)
むしろ狙って入ってきてんじゃないかってくらいの精度。
いや、こう場の気に吸い寄せられてるのか。
石上にとっては、特殊な癖(へき)を持ってると完全に勘違いされましたね。
ミコちゃんはエロの知識はちゃんとある方なので、色々と察したのでしょう。
「無」の境地で扉を閉めました(笑)
優くん察して・・・
優くんに足りないのはこういうとこだよ。
かぐや、石上会計にお化粧してあげあながら制服きつくないかを気にする。
かぐやよりも石上会計の方が身長も大きいですしね。
すると優くん、まさかの
まさかの胸回りがキツい発言。
待って、優くん。
それはさ。
つまりそれはさ。
かぐや様のお胸<優くんの胸部ってことを暗に言ってることになるんじゃないかな?(笑)
しまいには、伸びちゃったらすいませんって・・・(笑)
石上会計、ダメ。
女の子にこういうこと言っちゃ!!
かぐや様の胸だって、そりゃ藤原書記のもの比べたらお可愛いものかもしれないけど、ちゃんとあるんだから。
そう言えば前に弓道部の話でイジってたな〜
あれは今回と違って、あからさまにイジってたけど(笑)
言われたからにはかぐやのお仕置きが待ってます。
そりゃこれくらいはされるよ(笑)
だけど、いつもよりなんかお仕置きがかわいらしく感じるのは三毛だけ?
いつぞやの「果肉入り」が登場。
白銀も藤原書記にやられてたな〜
しっかりそのときに学んだんですね、かぐや様。
石上会計も晴れて「果肉入り」デビューです。
この人はあとあとね
応援団の空気に馴染めない石上に声をかける人が。
副団長の子安つばめ先輩です。
このころは三毛もまだ後々石上を語る上で外せない人物になるとは予想してなかった。
石上とつばめ先輩が絡むのはもう少し先のお話。
あとつばめ先輩の顔、ちゃんと描かれてないじゃないですか。
つばめ先輩だけじゃなくて応援団の人の顔ってみんなこう描かれてるんですよ。
小野寺さん以外。
他のカットも。
これには理由があるんですけど、それがわかるのが体育祭のクライマックスでわかるんですよ。
その話見てからこの話見ると演出の仕方がすごいっ!!って感動した。
こうするために、最初の段階は顔がちゃんと描かれてなかったんだって。
そして普通に読んでて泣きそうになる(泣)
何回読んでもダメ。
だけど好きだから何回も読んで毎回泣きそうになるのを我慢(笑)
この後のお話をお楽しみに!!
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第9巻 第82話「かぐや様は断らない」
より出典しています。