第77話「藤原千花は聞き出したい」かぐや様の顔芸がいい
今日は女子会!!
藤原書記はノリノリだがかぐやとミコは女子会というものに「?」って感じ。
何するの??
それはね・・・・
だと藤原書記。
あんたも好きねー。
表情といい、「ヒヒヒヒ」といい藤原書記ってちょっとおっさんくさいとこありますよね。
外見とは裏腹に。
ミコの写真撮ってるときも「ハァハァ」言いながら撮ってたし(笑)
一見楽しそうな回になりそうに見えるがこれが思わぬ展開になるのだった・・・
第77話「藤原千花は聞き出したい」
藤原書記、コイバナを盛り上げるために好きな人がいると嘘を。
だがテキトーに嘘を言ってもバレる可能性あり。
そこでホントに大好きなかぐやを異性に見立てて、嘘をつく作戦を藤原は実行する。
そして藤原が好きな人のイニシャルを「S(四宮)」と言ったことから、事態は急変する。
かぐやが、「S=白銀」と勘違いしたのだ。
かぐや様は暴走すると止まらないからなー
「いやらしい」って。
「ずっと」って。
かなり暴走してます(笑)
ここでかぐやに問題が生じる。
藤原書記の好きな人が白銀だった場合、白銀を巡り友情の崩壊が起こる可能性が。
以前の彼女であれば恋>友情だった。
だがその考えが変わってしまうほど、藤原書記の存在がかぐやにとってかけがえのないものとなってしまっていた。
かぐや、真剣に藤原に問い詰める。
「S(白銀)」のことがホントに好きなのか?
藤原が答える。
「S(四宮)」のことは命を捨ててもいいほど好きだと。
対象が全然違うのに会話が成立してる奇跡(笑)
それを聞いたかぐやは決める。
「S(白銀)」と藤原の相性は悪いだなんだといちゃもんつけて諦める方向に持っていくことをっ!!
コスいなー(笑)
まあだけどこういうコスい手を使ってでも藤原との友情も切りたくなかったってことですね。
白銀はもちろん諦めずに。
これを聞いた藤原は
「S(四宮)と藤原は・・・」と受け取る。
最初から藤原の中では「S=四宮かぐや」ですからね。
自分とかぐやの相性が悪いだ、距離を置いた方がいいだ諸々言われた藤原はショックを受ける。
「S」の対象をお互いに勘違いしたまま、なぜか話がここまで進んでしまったかぐやと藤原。
2人の友情にヒビが入ってしまうのか?
かわっ。
こんな顔になっちゃうほどかぐやのこと好きなのねー
この作品の魅力のひとつだと思う
それは・・・かぐやの顔芸
事あるごとにかぐやがいい顔芸を披露してくれるんだよな。
だんだんいろんな表情の顔芸が出てきておもしろい。
今回は藤原書記が好きな人のイニシャルが「S(四宮)」と言ったときのかぐやの顔。
いい顔するな〜(笑)
普段の凛とした感じも好きだけど、こういうかぐやの感じも好き。
直接言うよりも
最後はお互いに「S」の対象が別々だったと理解したかぐやと藤原。
藤原にさらっと毒を吐き、反省を促しつつも
「・・・・・・私大事なものな手元に置いておくタイプなの」かぐや
なにこの言い方。
直接「好き」って言われるよりも響くんですけど(キュン)
なんせ藤原のこの弾けんばかりの笑顔がその証明でしょ。
これは言われたら嬉しいよね。
思ったんだけど、藤原はかぐやの「S」の対象が誰か気づかなかったのか?
だってねー、近くに「S」のイニシャルの人って言ったら、ねぇ(笑)
まあそれは触れないでおこう。
友情深まりめでたしめでたし・・・あっ!!
忘れてた、ミコ。
本日の主役はこの人だったはず。
なのに藤原とかぐやのやりとりに置いてけぼりでしたねー
2人のやりとりの最中のミコちゃんはというと
まあ自分で身につけたわけじゃんないだろうけど(笑)
多分、藤原書記になされるがままの結果がこの格好な気がする。
ミコは藤原書記のいう事絶対だからね。
そして2人がハッピーエンドで帰る中
ガクブル中のミコちゃん。
女子会ってこういうもんじゃないと思うよ。
参加した事ないのでわかんないけど(笑)
先輩2人も置いてかないでちゃんとフォローして(笑)
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第8巻 第77話「藤原千花は聞き出したい」
より出典しています。