第66話「かぐや様は蹴落としたい」藤原副会長っ!!?
白銀たちがミコと対峙していた頃、一方かぐや様は
あっ、失礼しまーす。
(ドア閉め)
第66話「かぐや様は蹴落としたい」
同じく会長選に立候補していた本郷くん、アウトー
表向きには辞退という形で。
かぐや様、裏工作成功。
こういうかぐや様はお可愛くない、お怖いの。
これで残る立候補者はミコ1人に。
ミコもリタイアさせるために、早坂を使い身辺調査。
もちろん家族を含め。
叩けば埃が出そうなところを探すもミコに関しては全く出てこない。
早坂も今回は難しいと言う中、かぐや自ら動く。
ミコを呼び出す。
本郷くんと同じように攻めようとするもミコの警戒は強くダメそうだと感じかぐや様方針転換。
かぐや、ミコに取引を持ちかける。
それは来年の選挙で必ず会長にする代わりに今年の出馬は取り下げるというもの。
ミコのどうしても生徒会長になりたいという願望を利用したかぐやの一手。
決して綺麗な手段とは言えないこの方法。
ミコの逆鱗に触れる。
白銀もかぐやもやり方が汚く(白銀のは誤解入ってるけど)、本当にお似合いだと言い放つ。
あれ?おかしいな?
さっきまでシリアス回な感じあったけど、急にお可愛いかぐや様が出てきたけど(笑)
かぐや様、ここから崩れ始める。
さらにミコは無意識のうちにかぐやをバタつかせる発言を連発。
結果
かぐや、籠絡させるつもりが反対に籠絡されかけ始める。
この状況を早坂が見たらどう思うだろう。
きっと
「昔はこんなアホじゃなかったのに(ため息)」
って感じだろうな(笑)
ミコの怒りは止まらない。
ミコ、宣言。
自分が会長になって、白銀とかぐやを生徒会メンバーに引き入れその汚い性根を叩き直すと。
かぐや様はお黒いですけど、白銀はホント勘違いされたまま来ちゃってんな。
まあ顔がヒールだからね(笑)
かぐや反論しかけるも、気づいてしまう。
もうあと少しでミコに籠絡しますこの人(笑)
そう考えてみれば悪くない条件なのだ。
かぐやは白銀と会える場所が欲しいだけで、ミコが激務の会長職をやってくれるのなら白銀も負担が少なくて済む。
むしろ自分にとってメリットだらけなのでは・・・とミコの考えに傾き始める。
かぐや様籠絡させるつもりが反対にミコに籠絡してしまうのか!?
政治家の娘・F
藤原こういうとこ好き。
会長選の公約を作ってみましたという藤原。
内容は藤原がテキトーに考えたもの。
そしてこの発言。
いやー、ホントこういうとこ好きだわ(笑)
さらに政治家の娘が何の悪びれもなく言ってるあたりポイント高い!!
綺麗事ばかり言ってるような政治家よりもこっちの方が三毛は好き。
ちょっと前に選挙があって、休みの日も選挙カーが家の周りをうろつくわけですよ。
まじうるせーわけです。
「お騒がせしてすいません、・・・でございます!!」
とか言ってるわけです。
「自覚あるんならやるんじゃねーよ、思ってもねーくせにグダグダ表面上いい事ぬかしてんじゃねーよ」(キレ)
って感じなわけですよ。
休日にストレスだったわー
家の前で3人ほど立候補者がバッティングしたらしく、演説合戦みたいになったときがあって、そのときは流石に窓から暴言吐いて、2Lのペットボトルを車の上に落としてやろうかと思った(笑)
やりませんよ。三毛捕まりたくないので。
だけどまあ心の中ではやってました(笑)
この子政治家向きなんじゃ?
藤原が立候補したら、投票するけど(笑)
副会長・F
ミコに籠絡寸前のかぐや。
ミコの恋愛禁止で自分を取り戻し、さらに「藤原副会長」というワードで完全に目を覚ます。
「正気?」って(笑)
藤原、どんな評価だよって。
だけどよかった。
かぐや様が正気に戻った(笑)
ミコを籠絡させようとして反対に籠絡されかけ、終いにはミコに対し恐怖を感じるようになってしまったかぐや。
かぐや様に恐怖心を抱かせるなんて伊井野ミコ、大器だわ(笑)
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第7巻 第66話「かぐや様は蹴落としたい」
より出典しています。