第65話「伊井野ミコは正したい」とうとうミコ登場っ!!
さあ7巻も半分まできてお待たせしました、この子の登場です。
第65話「伊井野ミコは正したい」
生徒会選挙の速報が出る。
白銀圧倒的に有利!!
結果に喜ぶ藤原と石上。
だが白銀はまだ油断できないと2人を諭すも・・・
内心は「勝ったな」
すました外見とは裏腹に心の中ではもうニヤついちゃう。
白銀っぽいなー
こういうとこありますよね。
周りに悟られないようにしてるけど、毎度こういう感じになる白銀の人間くさいとこ好き。
すると藤原が次点に来ている1年生を注目。
「伊井野ミコ」
石上、名前を聞いて驚く。
どうやら1年の間では有名人のよう。
やっと前を向いてくれました。
そう彼女が会長選で白銀の次につけている女の子。
ちょうど会長選のビラ配り中。
入学時より学年1位、両親は裁判官、自分も風紀委員を務める
THE・お堅い系女子
白銀、学年1位に対抗心をなぜか燃やす。
こういうとこは白銀、器が小さいですよね(笑)
白銀・石上とミコとそのお友達
(名前は「大仏(おさらぎ)こばち」)の舌戦が始まり・・
白銀・石上ペアまさかの劣勢。
ミコたちの主張に反論できず、苦し紛れのセリフを残して場を終えようとする。
慌てて藤原がミコにいつもはこんな人たちじゃないとフォロー。
ミコ、藤原の事を知っていた。
するとまさかの、自分が生徒会長に選出された際は藤原に副会長をやってほしいとのオファー!!
驚く藤原。
愕然とする白銀と石上。
ミコはどうやら藤原をリスペクトしている模様。
慌てて白銀と石上は藤原の欠陥ぶりを説こうとするが、藤原が阻止。
そう、褒められたいのだ藤原。
確かに、生徒会で藤原を褒めてくれる人いないもんな。
最近何かと石上に正論でDVを受けてたし(笑)
(まあ藤原に非があるんだけど)
久しぶりに自分を褒めてくれる人に出会い、藤原感無量。
そしてミコに散々褒められまくった藤原、ミコに寝返る。
かぐやといい、藤原といいナチュラルに寝返りすぎだろ。
まあ気持ちはわかるけど。
誰だってホメられたら嬉しいし、そっち行きたいよね(笑)
だけど三毛はホメられるのは嬉しいんだけど、藤原ほど素直に受け止められないタイプ。
「お世辞だなー」とか
「よいしょしてくれてんなー」とか思って
最終的に
「この人は何の見返りを求めているんだろうか?」
とか考えちゃう。
そう、ひねくれてるんです(笑)
まあだからホメられても図に乗らない(てか、乗れない)のは自分の良いところかなーとも最近思う。
白銀の有力なライバルとなりそうな伊井のミコの登場。
白銀は再選できるのか?
石上、類友を失う
藤原、元は天才ピアノ少女だった。
今は面影もないけど(笑)
ミコの藤原のすごいとこアピールを聞き、石上はショックを受ける。
石上の藤原に対する評価(笑)
「中身空っぽ」って。
地味に「こっち側の・・」って発言がなんか三毛的にツボでした(笑)
石上の自分への蔑みが凝縮されてる感じ。
優くんだってデータ処理のエキスパートなんだから社会出てから活躍できるよー
ほんとその能力は重宝されるんだから。
石上と藤原の関係性も良いなー
先輩後輩なのに石上が藤原に全く気を遣うことのないこの感じ。
また白銀との関係性と違うんだよな。
なんでもズケズケ、ズバズバ言うしね(笑)
その頃の藤原
ミコのホメに快感の藤原。
石上にどんな事を言われようとも気にならない。
だってミコに散々ホメられたから!!
きっと藤原はホメられて伸びるタイプですね。
このアホ面が藤原っぽいなー
ミコ脅威ににはならず?
白銀はミコへの対策を考えなければと心配するが、石上がその必要はないと言う。
ミコが配っていたビラがそれを物語っていた。
あ・・・(察し)
なるほどね。
ほんとにカタブツなのね。
確かにこれやるって言ってるやつに投票しないわ(笑)
反対にミコに投票するつもりの30%のヤツらマジか。
なかなかだな。
絶対これ嫌でしょ。
まずこれ配るならミコ、三つ編みにしてなきゃダメじゃない?
まともそうに見えてまた1人ヤバそうな人物が登場。
さあ、まだまだ続く会長選。
どうなる事やら。
そう言えば今回かぐや様全然絡みがない。こんな回もあっても良いね。
ちなみに藤原はビラを見て寝返るのを辞めました(笑)
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第6巻・第7巻 第65話「伊井野ミコは正したい」
より出展しています。