第62話「白銀御行は描きたい」もう勘弁してっ!!by柏木さん
いつぞやの話であった選択授業。
結局、「美術」を選択することになった白銀とかぐや。
今日はその美術の授業のお話。
第62話「白銀御行は描きたい」
まあ毎度のことながら、こういうときは大体白銀のポンコツぶりが明らかになり、藤原がその母性を発揮すると流れになるのだが今回は藤原、先手を打つ。
そう今回はもう特訓はないと。
だが白銀も苦手なものを進んで選ばないといい、試しにリンゴを描いてみせる。
確かに下手ではないが、とりわけ上手いわけでもない。
言うなればフツーの絵。
あれ?今回は藤原が地獄を見る回じゃないんだ?(笑)
美術の授業のメンバーはなかなか。
白銀・かぐや・藤原・早坂・柏木さん。
まあ、この話のメインは柏木さん。
その理由はまた後ほど。
美術の授業が始まり、ペアになってお互いの絵を描くことに。
番号順でたまたまペアになった白銀とかぐや。
早速、絵を描き始める2人。
まずはかぐや。
見たままを書けばいいといい白銀を描くかぐや様。
それはそれは素晴らしい出来。
なんか周りに薔薇を描いちゃうほどに。
そうカッコよく描きすぎてしまったのだ。
まあ普段からこう見えてるってことね(笑)
一方の白銀。
白銀の描いたかぐやはまあ、フツーに上手い。
全く下手ではない。
柏木さんも白銀の絵を見て可愛く書けてると褒めるも・・
白銀描いた絵を破り捨てる!!
ちゃんと書けてないと言うのだ。
こんなのはかぐやではないと。
そう白銀は芸術家気質で職人肌。
こだわり始めたら止まらないのだ。
ここから、
かぐや→白銀をよりカッコ悪く書こうと
白銀→かぐやをより可愛く、美しく書こうと
とするのであった。
そして柏木渚はまたもやこの2人にイチャコラに巻き込まれていく・・・
この話のメインはある意味この人!!
柏木神こと柏木渚嬢でしょう。
ほんと2人の気持ちに気づいてから、柏木さんの振り回されてる感がすごい三毛的にはツボです。
今回も致死量のイチャコラを浴びせさせられてます(笑)
初めはまあ先ほどのこれですよ。
柏木さんもまだちょっとむず痒いくらい(笑)
三毛なら笑いをこらえるのに必死でしょう。
白銀は止まらない。
2人の気持ち知ってるからこその反応。
「可愛い」ってストレートに言っちゃってるしね。
これ、かぐやに聞こえてないのかな?
美術の教室ってそんな広くないよね?
むしろ今お互いの絵を描いてるんだから距離近いよね??
え?聞こえてるよね???っていう(笑)
白銀顔つき変わってるし。
クマどこ行った。
柏木さん、興奮のMAXをお超えになった様子。
なんとも言えない顔をしてる(笑)
だが白銀のMAXはここではなかった。
最終的な柏木さん。
もう自分1人では処理できなくなった。
この話は「白銀の敗北」ってなってるけど「柏木渚の敗北」でもいいじゃないでしょうか(笑)
ほんと2人のイチャコラに巻き込まれる柏木さんいいわ〜
柏木さん他の人にはおそらくこの2人の気持ちとか関係性言ってないんだろうな。
なんていい子なんだ。
たまに怖いけど(笑)
ホントだったらこの出来事も誰かに言って共有したいだろうな。
こんなものを見せつけられたのって言いたいだろうな。
だって絶対おもしろいじゃん、こんなの(笑)
三毛は柏木さんを応援してます( ̄^ ̄)ゞ
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第7巻 第62話「白銀御行は描きたい」
より出典しています。