第61話「かぐや様は告ら“れ”たい」白銀の願いであれば「なんであろうと」・・ね
生徒会が解散して3日が経過。
白銀とかぐやはクラスが別々ということもあり、3日間ほとんど接点がなかった。
今までは生徒会の活動があったため顔を会わせることができたが肝心なその生徒会活動が今ない。
かぐや様、会えないことでメンタルが荒れる。
一方その頃の白銀はというと、再選に向けての戦略を藤原書記と立てていた。
第61話「かぐや様は告ら“れ”たい」
白銀と藤原は再選に向けて応援演説がキーになると結論を出す。
秀知院では外部入学である「混院」と、小等部からの「純院」の2つがカテゴライズされる。
白銀は「混院」
その白銀がまた生徒会長に再選することを良く思わない「純院」をどう取り込むかが選挙の結果を左右すると読む。
そこで「純院」たちに人気のある人物に応援演説を頼むことに。
白銀の頭にすぐ出てきたのは・・・
「かぐや」
白銀はかぐやに応援演説を頼みに行くことに。
かぐやのクラスに行くも、なかなか声をかけれずもたつく白銀。
早くもヘタレ発動。
だけど気持ちわかる。
学生時代はこういうのあったなー
男友達だと全然隣のクラスでもズケズケ入れるんだけど、いざ女の子ってなるとね。
なんか淡い思い出を思い出しましたよ(笑)
付き合って間もない彼女のとこに休み時間行ったのあの感じ。
周りのざわつく感と見てないよ的な感じ。
さらには隣の教室からこっちの様子を見に来るおバカども。
懐かし。
若かったな〜
まあ、それもしばらくすると無くなるんですけど。
何事も最初はねー( ・∇・)
それは置いといて、白銀がモジモジしてるとそこに早坂(ギャルver.)が!!
大声でかぐやを呼ぶ(笑)
目がいじわるするときの目。
おもしろそうなおもちゃを見つけた早坂(笑)
まさかの白銀の来訪にかぐやだけでなく教室全体がざわめく(ざわざわ)
まさかの色恋沙汰ではとの疑惑が教室を包む。
そこで白銀がかぐやも他の生徒も勘違いしてしまうような言動を。
白銀以外、これはあれだろうと誰しもが確信。
そうあれですよあれ(ニヤニヤ)
そして生徒会メンバーと仲が良く事情通である柏木さんがトドメの一言。
なんて含みのある言い方でしょう(笑)
今はまだだけど、時間の問題的な。
柏木さんは2人に気持ちに気づいてるからまあこのリアクションか。
神ってからの柏木さんのキャラ好きだわー
いざ放課後。
白銀がかぐやを呼び出した校舎裏に行くとそこには・・・
ギャラリーというギャラリーが。
そうまるで
生徒たちの期待は最高潮。
そう「告白」しか期待してないのだ。
応援演説を頼むだけだったのにまさかの展開に白銀の脳はフル回転。
なんとかこの場をしのごうとするも打開策が見つからない。
だがかぐやの告白を待ってるかわいらしい姿を見て白銀はもうプライドなんてどうでもいいじゃないかと思い始める。
この場の雰囲気を借りて自分から告白したって。
白銀はとうとう自分から告白してしまうのか?
空気の読めない女、藤原
ギャラリーが見つめる中白銀はなかなか応援演説を頼みたいだけだとかぐやに伝えることができずワタワタしていると藤原書記、
場がさらに荒れる(笑)
これは生徒会の三角関係疑惑が生まれるでしょ。
藤原、女優だな。
その涙、表情、どれも痴情のもつれにしか見えないよ。
こういうときに無意識に相手を追い込む藤原書記好き。
やっぱヘタレ
告白する気運がが自分の中でも高まる白銀。
白銀の出した結論は
まあわかってたけどね(笑)
こんなとこで告白できる胆力があるなら生徒会室でとっくに告ってるわ。
かぐやもかわいそうだよな。
白銀の発言でこんな舞台ができたのに、結果がこれって(笑)
しかもこのときの白銀の包み隠さずの本音がまたちょーダセーの。
かぐや様、かわ
白銀のヘタレぶりに若干がっかりしながらも、内心こんなことだろうと予想もしていたかぐや。
呆れながらかぐや、白銀の願いに応える。
しかもこのときに
「演説のお願いだろうとなんだろうと」
って言うわけですよ!!
三毛、興奮(鼻血)
女の子にこれ言われて告らないなんて!!
白銀さん、これはもう告る前から結果わかってんじゃん。
もう安パイの案件ですこれ。
かー、いいねアオハルだね。
もうお腹いっぱいです(笑)
これは周りのギャラリー気になってしょうがないだろうな。
2人だけしかわからないやりとり。
そりゃ、ヤキモキの極みでしょう。
白銀も傷つけず、周りの心を掴む人心掌握術はさすがです、かぐや様
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第7巻 第61話「かぐや様は告ら“れ”たい」
より出典しています。