第56話「白銀御行は見上げたい」は・・・はれぇーーー!?
本日はこちら
生徒会メンバーでお月見会開催(白銀の独断で)
第56話「白銀御行は見上げたい」
急に月見をすると言いだした白銀。
なぜこんなにテンションが高いのか?
それは
白銀は天体好き。
準備もバッチリ
なぜかウサギの耳のコスがあるのは気になるところですが。
急な話に戸惑いながらも藤原書記
「カポッ」ってフツーに装着してるけど(笑)
何事も楽しめる藤原書記。
にしてもウサ耳似合ってない?
マリアージュじゃない?
似合うな。
藤原書記はウサギだったか。
いざ月見に屋上へ。
なんだかんだ楽しむ藤原書記に対し、かぐや様は
冷めた目!!
しかしこの月見のムードだけは利用できると考えを巡らす。
またいつものやつが始まる。
まずは2人きりになるために邪魔者の排除から。
藤原書記
楽勝。
石上会計をどうしようか考えていると
いや、違うな。
空気の読める男だけど、今回はただ寒いだけだ(笑)
あっけなく白銀と2人きりになることに成功。
全てが順調に進む。
というか進みすぎている。
まあそれならそれでイイとかぐやは作戦を開始。
まずは寒いアピールをして上着を自分にかけさせようと。
頭の中でシミュレーションしていると
まだ何も言ってないのに
何もしてないの自分の考えた通りに進む。
白銀は寒くなることを予想してお茶も用意。
準備周到だね会長。
かぐや様今度は「間接キス」で攻めようと企む。
が白銀は
まさかの躊躇なし。
ちょっと待って!!
前にコーヒーカップの話のときあんなに躊躇しまくってたじゃん!!
何、今日めっちゃ攻めてる。
この人今日めっちゃ攻めてるよ。
これが今日の白銀の戦略なのか・・?
かぐや様自分から仕掛けたくせに間接キスに動揺しているとあることに気づく。
そう、今日の白銀に戦略など皆無。
ただただ天体観測を楽しんでいるだけ。
要するに今までの一連の行動は意図的ではなく、かぐや<月見なのである。
だがプライドの高いこの人が黙ってるはずもない。
何とか白銀を振り向かせようと手を打つ。
だがそれが両者にとって忘れたくても忘れられない出来事を引き起こすのであった。
優くん・・・
白銀の月見の提案が急すぎでは?という藤原書記に
最初はかぐやが怖すぎてやめようとしてたけど(笑)
生徒会が好きなんでしょうね。
なんかイベントやるってときの優くんの発言好きだなー
感情が表に普段出ない人がこういうの大事に思ってるのがわかるとうれしい。
一緒に居たいと思ってくれてんだって。
優くんキャラだとなおさらだよ。
白銀攻める
自分より星にご執心な白銀を振り向かせようと手を打ったかぐや。
肩グイですか!?(俺が名づけたby白銀御行)
かぐや仕掛けといてまたもや自爆(笑)
けどきっとうれしいんだろうな。
動揺してワタワタしてると
まさかの
腕枕。
かぐや様もうこの時点でかなり限界に。
白銀にとってこれは黒歴史の一つになる匂いしかしない(笑)
けど、ある意味順調よね。
だってこれ好きな人にやられてんだよ?
本望でしょ(笑)
白銀はこれ他の女の子にやったらMeToo案件だからね、ホントに(笑)
童話「かぐや姫」、白銀の見解
月といえば「かぐや姫」。
そう、かぐや様と同じ名前。
白銀がかぐやに思い入れがあるのでは?と問いかける。
なんかこれは今後の2人を暗示してなければいいな。
立場的には同じようなもんですもんね。
かぐやは財閥の令嬢。
白銀はごくごく一般の家庭の出。
この発言に対し、白銀が「かぐや姫」に対する自分の見解を話し始める。
白銀はこう思う。
なんかグッとくるじゃん、このカット。
この前にかぐや姫のこと「性悪女」って言ってるけど。
「かぐや」って名前は性悪な人が多いのかしら?(笑)
白銀の見解はすごく腑に落ちた。
裏を読みすぎるのもどうかと思うけどね(笑)
赤坂先生がこう解釈してたのかな?
だとしたらすごいな!!
こう捉えると確かに美談ではないもん。
この白銀カッコイイな、マジで。
三毛はこんなこと言えない(笑)
白銀、攻めすぎた
かぐや姫」への自分の見解を話した白銀。
ここで終わればイイ感じだったのに・・
フツーに告白してますけど(笑)
これ告白以外の何物でもないよね。
月見ーズハイやばいね。
あと個人的な見解言ってもイイですか?
・・・体育座りする女の子って良くないですか?(笑)
あっ、どうでもイイですね、次行きましょー
これにはかぐやも
人間ホントにびっくりしたらリアクションなんてこんなもんよ(笑)
「ふぇっ」って(笑)
白銀、これはもう黒歴史なやつだな。
そうなんだな!!
もう止まらない。
もう「俺たちの物語」とか言っちゃってます、この人(笑)
かぐや、臨界点突破。
もうここで返事返しちゃえばよかったのに。
恥ずかしすぎてできないあたりお可愛いこと(笑)
翌日、正気に戻った白銀。
見事に黒歴史の一部に。
この話はかぐやの振り回されっぷりと白銀の「かぐや姫」に対する独自の見解述べてるときのカッコよさと、白銀の一連の暴走っぷりがなんとも言えないお話。
好きです(笑)
今日はこんな感じ。
ではまたー
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第6巻 第56話「白銀御行は見上げたい」
より出典しています。