第55話「そして、石上優は目を閉じた①」かぐや様、かわいい後輩への愛が炸裂っ!!
場面は職員室で石上会計が先生をある話をしているところからスタート。
本日の主役は優くんこと石上会計。
第55話「そして、石上優は目を閉じた①」
そう優くん赤点をとっており、次のテストで赤点をとったら進級できない状況。
このやりとりたまたま聞いた人物が。
そう、かぐや様。
何故ならば
本人はこう思っているから。
だがかぐやにとってはそんなの関係ない。
かぐや様動く。
アニメ版だと、ここ石上会計がめっちゃびっくりしてんだよな(笑)
そっちのパターン好き。
言い方と顔。
文面だけ見ればちょっとなんか期待しちゃう感じなのに、言い方と顔のせいで只々恐怖。
石上会計、逃亡を計る。
が、四宮かぐやから逃れられるはずもなく。
ここに至るまでの過程を見たいのは三毛だけでしょうか(笑)
そして異常なまでにこの状況が似合うかぐや嬢。
石上会計のとってかぐやは恐怖の化身のようなもの。
この後、両者の思いを見事なスレ違いを見せる。
かぐやは優しさのつもりが石上にとっては笑顔がただの恐怖にしか映らない。
だがこんなところは2人に思いがガッチリハマる。
石上会計がやられて嫌なことを考えていると
かぐや様、見事に応える(笑)
ダメだよ優くん。
それはもうフリだよね。
かぐや様、見事に2つの要望に応える(笑)
そしてサービスまで
かぐや様の「あ〜ん」ですよ。
高いですよ、優くん(笑)
現時点の石上会計の学力を見たかぐや様。
そう、中等部のとき石上会計は不登校だった時期がある。
これもあって、石上会計は進級できなくても別にいいと思っているのだ。
しかしかぐやは結果を見て石上会計には伸び代があると判断。
ここから地獄の日々が始まった。(石上にとって)
このかぐやの走ってるときのアニメ版の表情めっちゃ好きだった。
またこの絵とは違うテイストのあの「無」な感じ(笑)
果たして石上会計は赤点を回避できるのか?
かぐやは石上の赤点を回避させることができるのか??
ここまでされたら
図書室で勉強しているとそこに
不穏な感じの女子2人が。
彼女たちは石上と同じ1年生の生徒。
つまり石上会計の中等部時代知っている。
これに気づいた石上会計はもういいと。
自分と2人でいるところを見られるとかぐやの評判が下がるからと言ってかぐやに諦めるように促す。
かぐや、スイッチオン。
すでに圧がすごい。
女子生徒たちは自分たちはかぐやを心配してと説明するが
かぐやはブレない。
一掃。
これ言われたら嬉しいだろうな。
石上会計が中等部時代何をしたのかが明らかになり、どういう経緯で白銀にスカウトされたのかがわかるのは少し先の「体育祭編」なんだけど、それ読んでからこれ読み返すと初めて読んだときよりも感動するのよ(笑)
優くんは義理堅いからねー、こんなこと言われたことは絶対忘れないだろうね。
会長、今回はカッコイイね
先ほどの一連の流れをこっそり聞いていた白銀。
おそらく、かぐやが手を差し伸べなければ白銀が石上会計の面倒を見てたんだろうな。
石上会計の能力を白銀は高く評価してますからね。
けどかぐやが面倒をみてるのを見て、一歩下がったところから見守ってたんでしょう。
ここでしゃしゃり出ないあたりポイント高い!
なんか今回はフツーにカッコイイですね会長(笑)
石上会計、かぐや恐怖症克服?
テストの結果、何とかギリで赤点回避できた石上会計。
かぐやにお礼を言うとともに、今まで自分はかぐやのこと恐怖神(笑)としてしかみてなかったことを詫びようとすると
恐怖神・かくや神現る(笑)
費用対効果がなってないとかぐや様。
かぐやが自ら教えたにも関わらず、石上の今回の成績ではかぐや様のプライドは満足できなかった。
優くん、恐怖神・かぐや神克服ならず(笑)
アニメバージョンのこの演出好きだな。
石上に迫るとこめっちゃおもしろい。
藤原書記は相も変わらず
かぐやと石上会計のやり取りをみていた白銀が
昔を思いだし、思わず本音をポロっと出しそうに。
藤原書記、こういうときだけちゃっかり拾う(笑)
油断できない女、藤原千花。
この話は前半おもしろい場面が多くて、後半にかけて石上会計の過去が少し明らかになり、ウルッとくる場面があったり。
特にウルッとするとこはぜひ「体育祭編」を読んでからもう1回読んで。
おすすめ。
体育祭編何回読んでも涙腺がね(泣)
今日はこんな感じ。
ではまたー
この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第6巻 第55話「そして、石上優は目を閉じた①」
より出典しています。