第45話「花火の音は聞こえない 後編」色んな感情がごった返しの花火大会・後編!!
前回からの続き。
みんなと夏祭りへ行くことを禁じられたかぐや。
メンタルはズタボロ。
そこに早坂が。
第45話「花火の音は聞こえない 後編」
メンタルがズタボロなだけあって発言も負のスパイラルへ。
そこに冷静な早坂のツッコミ。
その通り(笑)
早坂の巧みな誘導もありかぐやもいつもの状態に戻る。
いかにこの状況を抜け出して花火見に行くかを考える。
早坂の手助けもあり屋敷を抜け出しタクシーで夏祭り会場まで向かうかぐや。
同じ頃、白銀たちもかぐやを探していた。
しかしすれ違う両者。
待ち合わせ場所まで向かうかぐやの脳裏では
最初は白銀と花火を見ることに喜びを見出していたかぐや。
しかし、あのかぐや様が今回は恋だの愛だのは求めない。
だからみんなで一緒に花火を見たいと心から願っていた。
だが無情にも
打ちひしがれるかぐや
みんなが楽しめたならそれでいい。
それでいいとと言い聞かせるも・・・本当は一緒に見たかった。
その気持ちが溢れたとき現れたのは
白銀。
ようやく出会うことができた2人。
同じ日に開催していたもう1つの花火大会の会場へ急いで向かう。
間に合うのかは正直ビミョーなライン。
だけどかぐやに花火を見せる、みんなの願いはただ1つ。
藤原書記も
優くんも
もちろん白銀も。
果たしてかぐやはみんなと花火を見ることができたのか?
早坂のかぐや様操縦のうまさ
沈みまくっていたかぐや様も早坂の手にかかれば
夏休みのこの会えない期間は決して無駄ではなかった。
むしろ最善手だったと早坂は言うのです。
きっと劇場チックに説明してるんだろうな(笑)
すでにこの時点でかぐやの目に変化が
もう目に光が戻った(笑)
はい、元どおり(笑)
早坂のかぐや操縦技術で右に出るものはいないでしょうね。
どこをどうすればいいのか完璧にわかってらっしゃる(笑)
・・・黒髪バージョンっ!!
かぐやの影武者となった早坂。
黒髪好きにはたまらんです。
美人さんやねー
会長ちょっち左向いてみ
白銀、少し左向いてかぐやの顔見れば気持ちが丸わかりな気がするんですが。
もう花火に夢中で全く見えてないね。
そしてかぐや様。
結局花火より白銀に夢中になってるっていう(笑)
あとこれだと優くん花火全然見えてなくね?(笑)
後編は
笑い→感動→笑い→マジメ→グッドエンディング&甘酢っぱってな感じで感情テンコ盛りでいい!!
そしてこの前編・後編での白銀の発言がこの後白銀自身を苦しめることになることをまだ白銀は知る由もない・・・
こういう友達が大人になっても仲が続くんだよなー
「かぐや様は告らせたい」での珍しいマジメ?シリアス?回。
ただ笑えるだけじゃなくてこういう話もあるから好き。
感情移入できる作品はいいね〜
今日はこの辺で。
ではまたー
この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第5巻 第45話「花火の音は聞こえない 後編」
より出典しています。