「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」5巻 みょ〜ん、みょ〜ん
どーも。
三毛猫です。
本日はこちら
目次
その36 制服の作用・副作用
その37 睨む捜査線
その38 涙は女の手榴弾
その39 世紀の小芝居
その40 継続は微力なり
その41 強き者の苦悩
その42 発砲ふさがり
その43 出る杭は制圧される
その44 ポリスマンズ・ハイ
その36 制服の作用・副作用
今回の仕事は
夏祭りの雑踏警備
もう想像しただけでしんど。
そこで藤部長元彼と遭遇。
一気に女の顔になる藤。
そんなとき山田から歩行者天国の
真ん中で男性が意識不明との連絡。
救急車を通すため笛を吹き、
大声をあげる藤と川合。
そこを先程の元彼に見られていて・・
どうなる藤の淡い期待と言う話。
ナチュラルに嘘がつける女
元彼に会い、テンション上がる藤。
あからさまにいつもと違い
声色は変わり、ナチュラルに嘘をつく。
こわっ。
藤が警察側の人間でよかった。
この美貌とスキルがあれば犯人側でも
超一流になりそう(笑)
川合のツッコミが
川合のツッコミが容赦ない。
藤は昇進ではなく、お嫁さんになりたいよう。
これに対しての川合のツッコミが
まじで容赦ない。
「手遅れですよ」
って(笑)
藤の男運についてもバッサリ切っているし。
ちなみにこの遭遇した元彼は
1週間で藤を振ってます。
そして巻末に藤と付き合った1週間で
学んだかけがえのないことが判明。
これ笑った(笑)
最後のページ
これ
なにこれ。
なんかの伏線?
なんかめっちゃ気になるんだよな。
藤部長には幸せになってほしいものだよ。
ちなみ明くんも登場しますよ。
誰かって?
3巻で似顔絵操作に協力してくれた学生。
ある理由で声かけられないんですけど
そのときの川合の表現がツボだった。
その37 睨む捜査線
今回は
公然わいせつ事件
女性下着を履いた男が、男子中学生に見せつけ
さらにはエスカレートし抱きつくまで発展。
こわっ。
川合が被害者の男子中学生から事情聴取をし
それを報告。
なぜか全員ハードボイルドな感じに。
さらにはあるモノの呼び名で
藤が係長に進言を・・
そして藤の警察学校時代の
裏でのあだ名が暴露されているうちに
犯人が出没し、無事逮捕というお話。
さあなんの話をしていたのでしょう
女性もの下着を
「パンティ」
と呼ぶ男性陣に対し藤
「ショーツ」
とご使用頂けないかと係長に進言。
その結果、見事
「ショーツ」に。
感動する藤と牧高。
空気を読みきれなかった川合。
この感じがツボでした(笑)
川合もまだこの頃は
警察に染まってませんでしたね。
術科師範・藤聖子
事情聴取した被害時の状況を
川合が説明をとするが性知識が乏しく
被害状況を詳細に説明できない。
そんな中、藤が川合をかばう。
地方公務員はマジメだからしょーがないと。
それに対し源が
だからこそそれに詳しい同期が教えるだろと
言った際、藤の警察学校時代の
裏のあだ名が判明。
師範って。
どんだけ詳しいのさ。
桃木も藤も美しい・・・
それにしても術科師範て(笑)
これめっちゃツボでした。
その42 発砲ふさがり
自動車盗難事件が発生。
藤ペア、源ペアが犯人を追跡し
追い込むことに成功。
そのとき犯人がとりだしたモノは・・
と言うお話。
この話は全体的にツボ
犯人が本物かわからん拳銃を取り出し
現場に緊張が走る。
今回はマジメ回か!!
と思ったらここからの一連のグダグダ感が
もうサイコー。
シリアスなシーンから
まさかの藤ディスりが始まる。
この状況でさすがの胆力。
この後の「安全ゴム」も笑った(笑)
だけどここから
絵になるわー
源が藤に加勢しようと川合の拳銃を取ろうと
するが結果
ここまでの流れツボだったー
「動くな!」
に対して川合が返事してるとこ
めっちゃ好き。
ちなみに藤と源、拳銃がめっさ下手くそ。
源はなんかわかるけど、藤は意外。
だってミス・パーフェクトだし。
この話5巻の中で1番好き。
あとがき
他の話ももちろんおもしろい。
その39は
牧高・カナ・川合の小芝居が炸裂。
その43は山田の警察学校時代が。
秀山交通課長がめっちゃおもしろい。
みんなストレス抱えてるんだよ。
その44 は忙しすぎて壊れかけた
刑事課が舞台。
牧高のDJがツボだった。
そして山田・・・
深津絵里と間違えてって
普通に笑ったわ(笑)
今日はこんな感じ。
ではまたー
この記事の画像は
「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」
著者:泰 三子より出典しています。