2021.03.18

「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」１５巻「奥岡島事件」編完結＆藤がかわいすぎる件について

どーも三毛猫です。

今日は木曜日。

「アンボックス」最新話の日。

早くも８話目。

大山がクソすぎる一方、

山田がイケメンすぎる！！

いや惚れるわ。

アンボックスも佳境。

アンボックスが始まったー！！

ってなっていたのがついこの間のよう。

時間がすぎるのが早すぎる。

気づけばあと少しで

２０２１年の３分の１が終わる。

早くね！？

年々時間がすぎるのが早い。

時間が足りなさすぎるっ！！

話は変わり本日はこちら

ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜（15）

posted with ヨメレバ

泰三子講談社 2020年11月20日

この２人はなんかいい。

こっちもくっつきそうな予感プンプン

目次・１５巻内容
「奥岡島事件」編後半
三毛猫のひとりごと
あとがき

Contents

目次・１５巻内容
「奥岡島事件」編後半
三毛猫のひとりごと
あとがき

目次・１５巻内容

その１２５　奥岡島事件の恩賞⑥

その１２６　奥岡島事件の恩賞⑦

その１２７　奥岡島事件の恩賞⑧

その１２８　奥岡島事件の恩賞⑨

その１２９　奥岡島事件の恩賞⑩

その１３０　私のパパは警察官

その１３１　暴走ゴリラ制圧事案

その１３２　牧高がゆく

その１３３　ハングリーバンクシー精神

１５巻では「奥岡島事件」編が完結。

「奥岡島事件」編後半

その１２５　奥岡島事件の恩賞⑥

虎松が源と鬼瓦に接触したことで

情報収集班は解散へ。

捜査員の情報が漏れたのは

情報収集班の一人、塩谷の彼女からだった。

解散により、異動となるが

源養父はこのまま残ると言い張る。

源に危険が及ばぬよう

源の実父のご両親に養子に出してまで。

だが説得され、源との時間を過ごすために

刑事をやめたのであった。

そして情報収集班で

１人素生不明だった人物が判明。

変態的な内偵捜査で有名な捜査員

それはなんと・・・

その１２６　奥岡島事件の恩賞⑦

猿渡署長と伊勢崎町山交番署長。

当時、情報収集班で内偵捜査をしていた

伊勢崎に奥岡島事件について話を聞いていた。

すると以前、違法デリヘルと薬物事件の際に

捕まえた犯人が関係者であることが判明。

そこから現在の虎松譲二に繋がる

情報を引き出すことに。

そして居場所が判明。

今回の事件にも虎松が関わっていた。

あることがきっかけで

虎松を警察署まで来させることに成功。

虎松の対応にあたるのは源。

事件を解決する糸口をつかめるのか。

その１２７　奥岡島事件の恩賞⑧

菜摘の引き渡しに必要な書類への

サインを口実に部屋で２人きりになることに

成功した源。

管内で発生している事件への関与の疑いを

虎松にぶつける。

２人の駆け引きの中、ボロボロの川合が入室。

さらには如月の捜査２課も入室。

虎松は逃げられないことを悟り、

素直に捜査に協力することに。

菜摘は警察が虎松を呼び出すために

自分を利用したことに気づく。

源と菜摘が言い合いになりそうな中、

割り込んだ川合が菜摘に話を始める。

その１２８　奥岡島事件の恩賞⑨

無事、虎松を逮捕。

如月が川合のことを

「麻依」呼びしていることに驚く藤。

志村園長とパン君並みの絆が生まれた

あの１件に加えて

ふたりは虎松の事件で

壮絶な張り込み捜査をペアで。

如月の男前が完全に消え

川合が野良犬臭くなるほどの。

「その１２７　奥岡島事件の恩賞⑧」

で川合が野良犬臭かったのはこのせい。

しかしこれがきっかけで

菜摘が家から飛び出し泣いているのを

川合が発見。

解決の糸口を掴んだのであった。

その１２９　奥岡島事件の恩賞⑩

虎松の事件が解決したことを

源の養父にお知らせにきた源・川合。

まさか取調室で親子２人きり。

そして源実父が亡くなったときの話、

源の名前の由来、源の祖父の話など

養父から源に語られる。

そして源も自分の思いを

不器用ながらに伝えるのであった。

三毛猫のひとりごと

「奥岡島事件」シリーズも熱かった。

ハコヅメは長編シリーズもめっちゃいい。

初の長編シリーズだったこれもよかった。

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みんなそれぞれに正義があり

それは相容れないときがほとんど。

虎松には虎松の、

警察には警察の。

「その１２７　奥岡島事件の恩賞⑧」

で川合が菜摘に言った言葉たちが

すごく刺さる。

そしてそんなシーンでも笑いを忘れない

ハコヅメクオリティ。

「その１２８　奥岡島事件の恩賞⑨」でも

まさか川合が源のことを思い

仕事に励んでいたとは・・・

警察に染まっていくだけでなく

成長し、周りに影響を与えるまでになるとは。

川合の成長が見れるシリーズでもあった。

そして三毛的には

「その１２９　奥岡島事件の恩賞⑩」

が特にアツかったわ。

源親子ふたりの会話もそうだけど

町会会長、カナとの繋がりもね。

カナとの繋がりは

「アンボックス」

の方で詳しくわかるけど。

そして最後のシーンね。

源が養父に行った言葉よ。

泣きそうだったわー

これさ自分の子供に言われたら泣くぜ。

しかも養子。

世間的には血の繋がりって気にする。

（三毛は血縁とか全然気にしない派だけど）

そんな中でさ養子の子にこんなこと言われたら

そりゃ源パパもあんなんなるよ。

いやーここでも川合いい仕事してんな。

まあ三毛は親になる予定もないし

なりたいとも思わないから想像だけど（笑）

あとがき

「その１３０　私のパパは警察官」

この話めっちゃ好き。

ほんと好き。

もうページめくるたびに笑いが。

これも含めてね。

久しぶりの笑いしかない回。

三毛の選ぶハコヅメのオススメエピソード

コメディ部門でトップ３に入るかも。

最終的に副署長のおめでたい話で

終わるのもいい。

ただ最低の職業病が繰り出されるけど（笑）

宮原のおかげかな。

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「その１３１　暴走ゴリラ制圧事案」

山田の勘違いからくる

藤とのやりとりがおもしろい。

そして藤、セクシー！！

手羽元がこんなに似合う美人はいない。

相変わらず川合のこと好きね。

「その１３３　ハングリーバンクシー精神」

これもね、いい話。

いい話である以上に

藤がかわいすぎる。

確かにそこ気持ちいいんだけど。

噛みます？（笑）

藤の川合依存が止まらない。

山田が噛み癖する理由を調べた結果が

またかわいさを爆増させる！！

かわいすぎか。

川合の

がツボった（笑）

いやー藤のかわいさに癒されたわ。

仕事がんばろ。

16巻も近日発売。

アンボックス最新話と同様

待ちきれん！！

とまあ今日はこんなで。

ではまたー