「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」11巻前編 「同期の桜2」以外もいいのよ11巻はっ!!
どーも三毛猫です。
本日はこちら
なんか刑事っぽいじゃないか!!
目次
その89 いつも畏敬の念を
その90 未来はボスゴリラ
その91 裏取り引き資料
その92 あきらめの一線
その93 見えないものを感じとれ
その94 誰(た)が為に描く
その95 同期の桜2
その96 運命の出会い
その97 希望の一枚
「その94、96、97」はもはや
「同期の桜」シリーズの1部と思っていい。
だけど他の話も三毛的にツボなんですよ!!
11巻は
前編:「同期の桜」シリーズ以外
後編:「同期の桜」シリーズ
で分けます。
11巻内容
前編は「同期の桜」シリーズ以外を。
その89 いつも畏敬の念を
その90 未来はボスゴリラ
その92 あきらめの一線
てか、「その91」も
「同期の桜」シリーズの1部だわ。
その89 いつも畏敬の念を
昨晩、公妨事案が発生。
藤がガタイのいい女性被疑者を
たった1人で制圧との知らせを聞いた川合。
ペア長の活躍に心躍らせ、再現見分の応援に。
道場には包帯姿の痛々しい藤の姿が・・
てっきりマジメ回かと思いきや
藤の被疑者への挑発の仕方、
見られてはいけない制服の下・・・
その場に居たにも関わらず
何も手出しできなかった
源、山田、町山交番署長の言い草。
全てがツボだった(笑)
交番署長は相変わらずのお仕事ぶりで。
現場再現での
藤と川合のイチャイチャも良きね。
「ネクタイ結んで」の藤がかわええ。
その90 未来はボスゴリラ
如月部長と藤が小学生の頃の話。
当時から2人の将来の警察官。
当時所属していた剣道クラブに指導に
きていたのが駐在所勤務だった
若かりし頃の交通課の宮原部長。
3人は昔から接点があったのだ。
宮原部長のデキ婚の話から
聖子は警察官になったらゴリラになる
と予言していたまでは普通に笑える話
だったけどそこから急展開。
このときは無事解決するんだけど
あとの話まさかの展開。
まじでこれは衝撃だったわ。
週刊連載で読んでて
「そっちかよ、オイオイオイ。」
って感じだった。
この話読んだときは
これで終わりの話だと思ってたのに。
これを伏線に爆弾ぶち込んでくるとは・・・
この
「うっ」
も後の話見てからもう1度読むと
違って解釈ができる。
すごいな「ハコヅメ」
絵もめっちゃ上手くなっているし。
宮原部長(サブちゃん)の
葛藤とか優しさもジーンときます。
その92 あきらめの一線
「彼氏が欲しい」
と公務中に叫ぶ川合。
そんな中、交番に認知症の中年男性が。
奥様とケアマネージャーさんがお迎えに。
交番での会話は和気あいあいとしたもの。
心配だからパトカーで送っていき、
部屋の中までご主人を送り届けると
隅々まで掃除の行き届いた部屋が。
あるものを見つけ藤の顔色が急変する・・
交番の中での女性陣のトークとか見て
いいなーなんて思ってたらさ
最後の最後で衝撃でしたよ・・
全然そういう素振りを見せない人こそ
注意しないと
「なんであの人が・・・」
ってことになるんでしょうね。
藤もその可能性があるから
わざわざ部屋までついて行ったんだろうし。
この話はこれまでのコミックスの話の中で
最後の衝撃が一番大きかった話かも。
なんかよくわからんけど
すごい印象に残っている。
そういう意味でもチョイス。
あとがき
11巻は書きたいことが多すぎて
記事を前編・後編で分けました!!
11巻個人的に激アツかも。
前編は「同期の桜」シリーズ外を。
後編は「同期の桜」シリーズ行きます!!
「その92 あきらめの一線」
はなんかホント印象に残っているんだよな。
純粋なコメディ回ではないんだけど。
「その90 未来はボスゴリラ」
はまじでこの後の話と繋げて読むと衝撃。
今日はこんな感じ。
ではまたー