「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」1巻 人類がほぼ猫にっ!!あれ?だけどそれはそれで有り・・・?いやネコをモフれないなら意味ないっ!!
どもども三毛猫です。
本日はこちら
オススメできる人は
- 猫が好き
- 猫が大好き
- 猫が大大大好き
要は
猫好きのためのマンガ
目次・1巻内容
【目次】
Chapter.1 すべてが猫になる
Chapter.2 今宵ねこら星を奪う
Chapter.3 任務猫作戦
Chapter.4 猫の牢獄
【1巻内容】
舞台は猫に支配された世界。
品種改良で生まれた猫の中に特異体が出現。
なんと
触れるだけで猫になってしまう
ウイルスを保有していた。
あっという間に猫になっていく人間たち、
少数となった人間たちは
猫に触れないよう今日も逃げ続けるのであった。
この話の主人公はクナギ、ヒロインはカオル
ある日、道で倒れていたクナギをカオルが発見。
記憶を失っていたクナギは
カオルと兄が経営する猫カフェで働くことに。
そんなある日お店にやって来た客が突如猫にっ!!
猫化ウイルスによるパンデミックが始まった。
外は猫から逃げ惑う人々で溢れ返る。
クナギたちはカワイイ猫から逃げ切れるのかっ!?
なんとも恐ろしく、なんとも可愛らしい
猫大好きたちのためのそんなマンガ。
絶望とも歓喜とも取れる断末魔・・・
このおっさんは表紙の猫になります(笑)
触れるだけで猫になる・・・ある意味地獄っ!!
そう接触感染で100%猫に。
なんて恐ろしい・・・
猫に触れられないなんてっ!!
そっち?とお思いの皆さん、そうそっちです。
かわいい猫がすり寄って来ても触れられない、
これ以上の地獄があるだろうか
いや、ないっ!!
気まぐれな猫ちゃんがすり寄って来たら
ナデナデしたいのです。
モフりたいのです。
あわよくばお腹に顔を埋めたいっ!!
モフり欲は人間の基本的欲求じゃないですか。
なのにできない。
こんな恐ろしいこと世界・・・耐えられない(泣)
この前、歩いてたら首輪つけた三毛猫が道路に。
(この三毛猫は私じゃないですよ)
目が合うやテケテケと近づいて来て
「にゃ〜ん」とカワイイ声で足にスリスリ。
そりゃもちろん撫で回しましたよ。
スーツに毛がつこうがそんなのモウマンタイ。
カワイイ三毛ちゃんでした。
三毛、ロシアンブルー好きで飼いたいんですけど
ひとり暮らしの初ニャンコは三毛猫がいいな
ともずっと思ってて。
今はまだ無理だけど
いつかは多頭飼い&猫犬両方が夢。
絶対叶えたるぜっ!!
あとがき
なんとも面白いのは絵のタッチは濃いめで
作品自体すごい真面目な感じの雰囲気。
ただ話の内容が猫全般(笑)
シリアスな場面にも関わらず内容がカワイイ。
そのギャップが反則。
読んでてふつーにカワおもしろい。
そしてちょくちょく猫に関する知識が出てくる。
このマンガを読んでくときっと猫に詳しくなれる。
物語の鍵はまあクナギでしょうね。
失った記憶がすべての鍵かと。
記憶はないのにデータベースから引っ張って来た
みたいに猫の情報がすらすら出てくるあたりがね。
猫あるあるもちょくちょく出て来てツボ
これツボだった。
実家で猫飼って他ときのこと思い出したわ。
三毛の部屋のドア閉めてると
「シャッシャッシャッ!!」
と爪でドアをカリカリして入れてアピール。
だが入れて15分すると反対に出せアピール。
そしてまたちょっとすると入れてアピール(笑)
振り回されてたなぁ。
だけどカワイイから全然苦じゃなかった。
この入れて入れてサインのカット好き(笑)
読んでる猫飼いたい衝動がすごい。
2巻も期待大だね。
今日はこんな感じ。
ではまたー