第60話「かぐや様は呼びたくない」みゆき君&みゅー先輩
6巻も最後っ!!
任期を終え、無事に解散した生徒会。
今日は
第60話「かぐや様は呼びたくない」
ファミレスで打ち上げ。
白銀以外みんな金持ちなのに打ち上げはファミレスなんだ。
なんか高校生らしいな。
かぐや様ファミレス来たことあんのかな?(笑)
白銀も1年の任期を終え、開放感。
やっと飾緒外せるよと。
ちなみに飾緒はこいつ
金ですよ金。
これぶら下げてよく歩いてたよね。
考えたら危なくない?
金ぶら下げて歩いてんだよ(笑)
物質的に重いだけじゃんなく、この飾緒にまつわるエピソードも出てきて、色々と白銀が背負ってきたのもの大変さもわかる。
白銀も現生徒会メンバーの中で自分の後ついでくれたらなんて言うが、白銀のこの1年を見ててやろうと思う人はいない。
それほど大変なのだ、会長職は。
大変だがメリットもあるぞと白銀。
そう生徒会役員や委員会役員には特権が与えられるのだが、特に会長のみ与えられる「推薦状」は激務の対価として見合ったものだから考えてみてくれと。
そんな話をして盛り上がっていると、かぐやが白銀のことをいつも通り「会長」
と呼ぶ。
白銀にもう「自分は会長ではないぞ」と言われかぐやあることに気づく。
「なんて呼べばいいの?」そうここに「呼び方問題発生」
確かにかぐや様今まで「会長」って呼んでましたからね。
役職とかで呼んでるとこういう問題ありますよね。
藤原と石上は自然に「みゆき君」「みゅー先輩」と呼ぶのをみてかぐやもそれに続こうとするが・・・
「言えるわけないじゃない!!」(かぐや風に)
まあ、いつもの如く肝心なとこはダメです(笑)
ドリンクバーにおかわりを取りに行く藤原とかぐや。
藤原書記がもう1年、白銀が会長をやってくれたらいいのにと言うが、かぐやがそれをなだめる。
もう推薦状はもらったし、バイトに勉強に生徒会を掛け持ちしこなしていた白銀が異常だったわけでもう1年やるメリットは白銀に1つもないと。
そう、そう思うのは自分たちのわがままだと。
まるで自分に言い聞かせるように。
ここはなんか切ないな。
かぐやも本当はそう思ってるけどそれがわがままだとわかっている。
藤原に諭しているようでホントは自分に対して向けて言ってる感じ。
感情を理性で押し殺そうとしてるのがわかる。
かぐやもまだこのメンバーで一緒に活動したいんだろうな。
打ち上げの帰り道、かぐやはふと妄想にふける。
自分が会長、白銀を副会長にして・・・
結局は白銀にメリットはないと自分に言い聞かせる。
ここもかぐやが諦めきれてない感じでてる。
白銀がかぐやを家まで送り届け別れのとき、立ち去ろうとする白銀を1度は笑顔で見送るものの
かぐや、一生に一度のわがままを白銀に。
このかぐやの願いに対し、白銀の答えは・・・?
このシーンもいい。
ずっと白銀のことを思って、自分の気持ちに理性でフタをしてたかぐや。
何回も本当の気持ちを言いたくなるもその度にフタを無理矢理してきたけど、最後の最後で気持ちが溢れてしまいましたね。
おそらくこれは自分でも予期してなかった行動なのでは?
いつもは頭で動く彼女が感情で動いてる。
それほどまでに生徒会はかぐやにとって大事な場所で、白銀と一緒にいる時間も大事なんでしょうね。
言い方も
「一緒にいたい」とかじゃなくて、
「会長は会長がいい」
なんて遠回しな言い方がなんかしおらしくてかわいすぎ。
まさかかぐや様がこれほどまでに誰かと一緒にいたいと思うようになるとは。
それほど白銀のことお好きなのね(笑)
みゆき君&みゅー先輩
かぐやが呼び方に悩む中、藤原書記はフツーに「みゆき君」と呼ぶ。
わざとやってる?(笑)
そんな主語入れなくても良くないかい。
このかぐやへの当てつけのようなみゆき君連呼笑った。
またこれに対してのかぐやのツッコミが秀逸。
かぐや様その通りです。
「軽くて薄い」と書いて「軽薄」と呼びます。
このツッコミとこの顔すげー好き(笑)
石上が「みゅー先輩」ってフツーにあだ名で呼んだのもおもしろい。
女を泣かす男、石上優
そう、罪な男なんですよ。優君は。
文字面だけ見ると。
現実は中等部にことのこともあり、石上を見るだけで女子が泣き出すと言う悲惨なもの(笑)
本人笑ってるけど、周りは笑えん(笑)
藤原とか今爆笑してそうだけど。
優君には悪いけど、これ三毛的にツボです(笑)
生徒会書記、柏木渚?
かぐやの妄想の中でもお話し。
会長→かぐや
副会長→白銀
会計→石上
書記→柏木渚(新)
藤原書記をあっけなく捨てるかぐや様。
ひどい(笑)
まあ柏木さんはかぐやと白銀のこと気づいてるから、アシスト色々としてくれそうだけどね。
けど神ってる人だからなー
おそらく生徒会室がイチャコラに使われるよ。
きっと隠し部屋とかフル活用されちゃうよ。
うん、藤原書記にした方が平和だと思うかぐや様(笑)
男、白銀御行
かぐやのかわいすぎる一生に一度のお願いを受け、白銀再び立候補することに。
まあかぐやがそう言ってきたとき用に準備はしてあったっていう。
こんな中でもしっかり駆け引きはしてるあたりはさすが(笑)
まあ、かっこいいよね。
好きな子の願い叶えるためにもう1度激務につこうってんだから。
かぐや様も惚れるわけさ。
そしてとうとうこの子も登場。
そうです、彼女です。
彼女もなかなかのキャラですからね。
好きです。
というか、「かぐや様は告らせたい」の登場キャラみんな好きです(笑)
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第6巻 第60話「かぐや様は呼びたくない」
より出典しています。