第78話「かぐや様は怯えない」く・・・くずめ・・・・・・!!がなんかいい。
体育祭の準備に向け備品のチェックにしに白銀とかぐやが体育倉庫へ。
この体育倉庫がかなりの年季もの。
すると定番のシチュエーション・・・倉庫に閉じ込められたっ!!
第78話「かぐや様は怯えない」
閉じ込められた2人。
携帯も持っておらず、離れたところにある倉庫のため声も届かない。
この状況に危機感を抱き、嘆く2人。
だが・・・
こっちがこう思ってると、もう一方の方は
こっちの方もこう思ってた。
お互いが互いの策略だと思い込む。
だってそんな都合よくこのシチュで2人きりで閉じ込められるなんて事ないと思ってるから。
まあ実際ないよね(笑)
だけど今回のこれは偶然の出来事。
どちらの策略ではない。
しかし、普段からあれこれお互いに仕掛けあってるせいもあって当たり前のように両者、相手の仕掛けだと認識。
相手が積極的にきた事が嬉しい2人。(実際は全く違う)
それにより止まらない高揚感っ!!
そして白銀とかぐやの脳内では・・
相手がこれくらいは求めていると妄想。
かぐやの方は妄想のレベルが高いって。
白銀・・・・小さいなー(笑)
行きなさいよっ!!
そして思いがけないことがきっかけで白銀がかぐやの上に覆い被さる形に!!
きた、きたーーっ!!
もうここまで来たらね、ねぇっ!!
このもう止まれない最高のシチュの中、倉庫の扉を開けたのは・・・
お分かりですね?(笑)
かぐや様のキス待ち
破壊力が・・・
破壊力がーっ!!
これはダメね。
だって目閉じた時点でサインはOKじゃん。
これを前にして理性なんて存在しないでしょ!!
きっと邪魔入らなかったら白銀もキスまでは行けたでしょ。
これでキスくらい行けなかったら・・・ねぇ・・・
もう無理よ(笑)
それにしてもクッソかわいいな。
絶妙なタイミングとはこういうこと
このタイミングで入ってくる子なんてこの子しかいません。
白銀ーアウトー
この状況は男はもはや何も弁明できないですよね(笑)
何を言っても全部信用がないっていう。
まあミコちゃんが勘違いするのもしょうがない。
しかもこれに追い打ちをかけるかのように
うそーん。
かぐや様・・それはダメだ。
そのリアクションはいただけません。
期待してましたやん。
目つぶりましたやん。
受け入れましたやん。
これじゃ白銀の逃げ道が(笑)
ホントにこれはやめてあげて。
もうかぐやのこのリアクション見たら
これめっちゃ好きなんですけど。
短く「くずめ・・・!!」って。
しかもわかりやすく感情的に言われる「くずめ!!」より、引いてる感じと心から蔑んでる感満載の「くずめ・・・!!」の方が来るよね(笑)
このミコの言い方と表情、ツボだわー
これなんか好き
お互いが互いの仕掛けだと思い込みそれに乗ってやろう、むしろ逆に利用してやろうと考えてる2人。
わざとらしいやりとりをしてる中の天の声
この「日が暮れ始めた」が三毛はツボです。
この前の一連の流れからここ読むと、なんかジワジワと笑えて来るんだよな。
『かぐや様は・・・』の天の声ってそういうの多いんですよ。
三毛の大好きな所の1つ。
いやー白銀は災難だったな、それにしても。
キスできないわ、誤解されるわ。
このシチュエーション逃したのはでかいねー
うーん、ミコちゃん・・(笑)
※この記事の引用・画像は
『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』
著者:赤坂アカ
第8話 第78話「かぐや様は怯えない」
より出典しています。