「少年のアビス」4巻 ゆりちゃん先生がもうただただ怖ぇぇぇ 完全にアビスってる
どーも三毛猫です。
久しぶりの土日のお休み。
週2休みってありがたいのね・・・
もっと給料安くて、ブラックなとこで
働いている人に比べたら自分たちなんて
みたいな話をこの前してたんですけど
それでも不満が出るのが人間よね。
恵まれた職場だと思うけど。
三毛、自分より劣悪な環境の人だって
いるんだから的な考え方が好きじゃない。
「自分が1番大変じゃないんだ」
「自分より不幸な人がいるんだから」
っていう安心感って
なんか違和感あるんですよ。
モノサシが違う気がして。
YouTubeで
クソ忙しい人やブラック企業に勤めてる人
の日常を見て
「自分なんて幸せな方・・・」
って言ってる職場の人がいるんですよ。
判断基準おかしくない?(笑)
あれ?三毛だけかな?(苦笑)
休みになったらやりたいことをピックしてたけど
多すぎて全然消化しきれんかったー
今日は部屋の粗大ゴミを出したので
片付け&レイアウト変更した。
4月にあるものが届くのもあって。
また届いてからのお楽しみ。
本日はこちら
このマンガはね、色々とやばい。
もうなんだろ、ドロドロのグッチャグッチャ。
表紙は黒髪清楚系美人ゆりちゃん先生。
だけどこの人、まじで怖い。
ガクブルです。
全然ハッピーな気持ちにならないけど
なぜがハマってしまうマンガ
もうまさにこのタイトル通り、
「人間の内にひそむアビス」
(abyss=底の知れない深い穴)
4巻目次・内容
第28話 部外者の独白
第29話 幻想の死
第30話 契約
第31話 積年
第32話 決断
第33話 2つの囲い
第34話 回帰
第35話 母と夜と
第36話 デート
第37話 指導者
似非森(えせもり)と令児の会話を
聞いてしまったチャコ。
令児とナギが
関係を持ったことを知ってしまう。
そしてナギと令児、チャコで会うことに。
ファミレスに向かうと
そこには幼なじみの玄もいた。
ナギから一緒に心中はしないと言われ、
チャコから一緒に街を出ようと言われる令児。
しかし町を牛耳る玄が
それを許すはずがなかった。
そして令児は父親のことを教えてやる
と言われ、ある現場に呼び出される。
そこで見たものはって話。
三毛猫のひとりごと
・・・笑いどころがひとつもない。
だけどおもしろい!!
ほんと峰浪先生すごい。
母親がヤリ部屋から帰るとことか
もうきっつ・・・
育だったら喜びそうだけど
玄もすげー悪いやつだなと思ってたけど
何かを抱えてる感じ。
令児よりも抱えてるものが
重そうな感じがするのは三毛だけ?
ヤバそうだな。
こっちは違う意味でヤバすぎる。
「ゆりちゃん先生大暴走」
もうホラーでしょ。
「私がいないと・・・」タイプは
本気にさせたらマジでやばい。
黒髪清楚系で
三毛のフェチをくすぐるキャラだったのに
今はもうただただ恐怖・・・(震)
自分の都合のいいように解釈して
相手の感情、考え、全無視。
自分の正義が相手のためになると
完全に思い込んでる。
いやー、怖っ。
こういう異性には近づかんとこ。
人は見た目大事だけど
見た目だけでもダメ、絶対。
もう最後のページとか
マジで恐怖(笑)
令児母もねー
ちょっとやばい感じが漏れ始めてる。
雨の中、令児に弱音吐いているシーン。
ちょっと内容的に同情。
身内でクソがいると
苦労するのはめっちゃわかる。
しかも内容が超ヘビー。
ここまですごく胸打たれる感じ。
田舎ならでは苦悩も入っててリアル。
だけど、
ゆりちゃん先生と令児の関係を尋ねる
流れからの〜
一緒に心中しようと息子に言う感じ。
さらに令児が
似非森のことを聞いたときの反応。
・・・お前さんもやばいのか!!
って印象。
そしてまあ実際にやばいんだけど。
「令くんと死ぬために令くんを産んだのかも
あたし」
出典:「少年のアビス」4巻より
この発言だけでもやばいか(笑)
あとがき
いやー、回が進むごとに
まさに
アビス(底知れない深い穴)
へハマっていく令児。
そして周りの登場人物たちも同様。
人間の闇というか汚い部分が全開。
6巻ではさらにアビスってるよ。
もうゆりちゃん先生がマジで怖ぇっっ!!
コメディマンガ大好き三毛ですが
こういう笑い要素0のマンガでも
目の離せない展開のマンガ大好き。
人間の心理とか感情を緻密に描いた
マンガに惹かれる傾向あるな。
スポーツ漫画も大好き。
最近は「DAYS」が終わってしまい
心にポッカリと穴が。
これからどうなっていくのかが
全く読めない。
6巻も楽しみ。
週刊連載でも読んでるけど
やっぱり通しで
一気に読めるコミックスっていいね。
世界観に没入できる。
久しぶりに土曜にマンガ読んだ。
とまあ今日はこんな感じ。
ではまたー