「幸せカナコの殺し屋生活」２巻 天職の暗殺業で結果の残すカナコ、恋愛でも周辺が騒がしくなり始める２巻っ！！
三毛猫ブログ
「可愛そうにね、元気くん」８巻【完結】 元気、守、八千緑、３人が辿り着いた先は・・・
ども三毛猫です。
月曜日。
仕事が多い！！
なぜ減らない？
あれ？仕事してるよな？
１減ると２増えるのなんだ！？
むしろ３増えてない？
むしろ増えていくんだが・・・
今日はこれ
とうとう完結・・・！！
昨日はこれを
好きなマンガがまた終わったー
目次・８巻内容
第６２話 応援するよ
第６３話 美術係
第６４話 漫画
第６５話 文化祭
第６６話 もう二度と
第６７話 悲劇のヒロイン
第６８話 ありがとう
最終話 可愛そう
舞台は文化祭へ。
元気は先日の守との１件以来、
八千緑の制服を見るたび罪悪感を。
そんな中、文化祭の美術係に
元気を推薦する守。
八千緑も美術係となり
３人で作業することに。
色々あったが何とか看板も完成。
周りから称賛される出来だった。
八千緑も周りに馴染め雰囲気はいい感じ。
励一も姉が楽しそうに話す姿を見て
嬉しくなるが、会話をするたびに
八千緑がもう引き返せないラインまで
精神的に問題があることに気づく。
文化祭当日、出し物も盛況、
元気と八千緑は一緒に文化祭をまわる。
いい感じで過ごしていた元気。
そんなとき励一が文化祭に。
クラスメイトの前で元気が書いた
あのマンガをテーブルに広げる・・・
って話。
出典：「可愛そうにね、元気くん」８巻より
三毛猫のひとりごと
元気も欲求＞理性になれば楽なのにね。
自分が汚した制服を見て罪悪感感じちゃう
くらいの理性が残っている分、
中途半端で辛いんだろうな。
振り切ってそれを見てまた興奮するくらい
になれたらこんなに苦しまなかったかも。
そして何と言っても
文化祭の楽しくハッピーな感じからの
励一の爆弾投下により怒涛の急展開。
まあ黙ってるわけなかった。
このまんま平和な感じはないよなー
って思ってはいたけどきっつ。
もし自分が元気の立場だったらって
考えるとゲロ吐きそう（泣）
守の八千緑の会話が刺さったー
八千緑が
怒られるように同情を引くように
行動するのは自分の居場所を作るため。
これは家庭環境もかなり影響。
だけど守も容赦ないね。
グッサグッサえぐってくね。
言葉が鋭利。
だけど確信ついてるよね。
そしてかっこいい。
何もしないで消費されて得る居場所なら要らない
私は私が楽しく生きるためになんでもする
なんだってできる
出典：「可愛そうにね、元気くん」８巻より
この言葉めっちゃかっこいい。
守の目力も相まって響くー
出典：「可愛そうにね、元気くん」８巻より
八千緑がこれ受けて
変わったのもなんか納得。
八千緑がこういう性癖になったのも
こうしてれば何も自分ができなくても
居場所ができるからって経緯、
だけどそれだと永遠に
他人から与えられたものの中でしか
生きていけない。
守みたいに
自分が欲しいものは自分で掴む、
そのためにはなんだってするって
のはすごく大事だと思う。
まああなたはやりすぎかもだけど（笑）
だけどこれくらいの考えの方がいいかも。
いい人でいてもいいことないからね。
結局自分が望む場所は自分で作らないと。
今に不満があるにもかかわらず
不平不満を言うだけで努力しない人と
不満があるならそれをどうして解決するか
を考え、実行できる人では天地の差がある。
三毛も２０２１年、
自分が楽しく生きるため
やるべきことを考え、実行してます。
勉強しまっせー（お金、投資、税金）
仕事しまっせー（給与所得UP）
ブログ毎日更新しまっせー（副収入UP）
目指せ４０歳でFIREっ！！
マンガっていいね。
言葉と絵とそのシチュエーションで
すごい言葉が刺さる。
守の言葉はやる気UPさせるね。
そして最後の元気と守のやりとり。
やっぱ守、元気のこと好きなんだわな
と実感。
元気のピアスをとって捨てる時の
守の手が震えてるカットが
なんか切なかった・・・
元気にとって守がドンピシャだったよりも
守にとっての元気の存在の方が
デカかったんだと思った。
最終的には元気を理解し
穴を埋め合うことができるのは
自分だけだって自信もあっただろうな・・・
震える手だけで表情は出さない演出。
・・・たまらん！！
出典：「可愛そうにね、元気くん」８巻より
あとがき
完結しましたね。
まあ最後の終わり方を
どう受け止めるかは読者次第。
三毛はマンガは作者の頭の中を
見させてもらっているというか
共有させてもらっているという
感覚なのでありのままを受け止めます。
八千緑のやつは三毛は納得できた。
ただ守がどうなったかめっちゃ知りたい！！
元気と守はもう
「出会ったら最後」
ってくらいの仲、相性じゃないですか？
それを捨てた元気。
相当な覚悟だっただろうな。
守がどう大人になったのか気になる。
このマンガは単なる特殊な性癖を
持った子達を描いているだけじゃなくて
元気、守、八千緑の
それぞれの家庭環境、人間関係が
その性癖を作り上げるのに影響してて、
なんか人ごとには思えない。
自分も同じような境遇だったら
こういう風になっていたのかな？
とか考えたマンガ。
絵もすごい綺麗で、心情の描写も繊細。
人間の心の弱さが丁寧に描かれてる。
内容はハードだけどすごくいいマンガ。
子供いないけど、
ふとした言った言葉、した行動が
影響を与えるって思うと難しいし
怖いなとも思った。
「きっと生きてておかしくならない人なんて居ないよ」
出典「可愛そうにね、元気くん」８巻より
って八千緑の言葉がなんか響いたな。
おまけ漫画も巻末にあるよ。
これはすごいほっこり。
最後に一言
・・・守のその後が見たい！！
しつこいか（笑）
だけどそれくらい気になる。
守は幸せになっているのか。
八千緑も自分の居場所を作れたし
大人になった元気と守がくっつく
ってのもありだと思うけどな。
それくらいの相性だって。
なかなかあの性癖がドンピシャに合うってね。
あー、守のその後が気になる！
最終的には
元気も、守もみんな幸せになってほしいっ！！
とまあこんな感じ。
ウィークデイ勤務の人は始まったばかりだけど
残り４日頑張りましょー！！
ではまたー
ABOUT ME
都内在住の30代、オスです。
2023/8月にブログをはてな(有料)→WordPressに引越したよ。
初WordPressで悪戦苦闘中・・・・・・
少しずつデザイン整えていきますー
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