アニメ 3月のライオン 第40話 島田さんのように努力して柳原棋匠のようなジジイになりたい
今週は
・Chapter.81 焼野が原③
・Chapter.82 焼野が原④
でした。
Chapter.81 焼野が原③ あらすじ
島田さんの一手で戦局が島田さんに傾きかけたと誰もが思っていたとき、柳原棋匠が放った一手は二階堂も零君も、そして島田さんも予想し得なかったものでした。
そしてその一手は対応を間違えると戦局がまた変わってしまうほどのものだったのです。
どうすればいいか迷いながらも島田さんも対抗し、それを見た柳原棋匠は様々なことを考えてしまいます。
対局に集中できなくなり、余分なことを考えてしまい、自分の負けを覚悟し始めます。
そのとき柳原棋匠の心の中で起こったこととは・・・
Chapter.81 焼野が原③ 感想
やばいね。
ホント今週のも目がウルウルしちゃったよ。
一瞬、島田さんの有利な戦局になり自分の負けを覚悟、諦めかけたとき柳原棋匠を繋ぎ留めたのは周りの期待、想いでしたね。
自分1人の為だったら簡単に諦めてたんだと思う。
けど誰かのためだから踏ん張れる。
そう考えると誰かの想い、期待を背負うのってしんどいけどなければならないものかもしれない。
島田さんだって故郷山形の応援してくれてるみんなのためにって思っているわけだし。
柳原棋匠の言葉
ーー駄目だ!!
わからんがこれは俺が絶対に手離しちゃいけないもんだ!!
オレが担いで届けるものだ!!
精一杯頑張った人間が最後に辿り着く場所が
焼野ヶ原なんかであってたまるものか!!
もうここでねウルウルしちゃうわけですよ(泣)
音楽もいいし、やっぱ棋匠戦いい。
Chapter.82 焼野が原④ あらすじ
周りから見ても限界に超えているのは明らかな柳原棋匠。
しかし指す1手1手は見るものを惹きつけてやまないものでした。
その戦いはまさに激闘。
棋士であるならばこんな対局をしてみたいと誰もが思うほどの。
そんな1戦は島田さんの投了、柳原棋匠の勝利で終わったのでした。
Chapter.82 焼野が原④ 感想
零君と二階堂が見惚れるほどの将棋。
そんな将棋をさせるじじいかっこいい!!
こんなじいさんになりたいよなー
しかもリストラされて気落ちしてる古くからの友達のために、
「写真とってくれよ!」
なんて気遣いのできるじじい・・もう文句ないよ。
島田さんが対局終わったあと、仰向けになって悔しがってるの姿もなんかジーンときた。
このレベルの人たちが負けたときの悔しさって、想像できないですよね。
だってかけてきた時間と労力ってハンパないでしょ。
プロの世界ってやっぱすごい。
またまた柳原棋匠のお言葉
「たすき」ってのは「期待」だ
何百何千とかけられたそれは
時に身動きさえとれぬ程重いものであったが
火だるまになる恐怖からも
重く逃げ出せぬように縛りつけてくれていた
うーん、いい言葉。
まあ最後、会長と2人で呑んでるときに人間らしい本音が出て、笑っちゃった。
人間らしい(笑)
次週 第41話 3/17(土) 23:00〜